【シネマプレビュー】「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」

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 ブリット=マリーはスウェーデンに住む専業主婦で、結婚して40年、主婦業一筋で夫を支えてきたが、夫には長年の愛人が…。63歳の主人公が家を飛び出し、新天地で自身の人生を見つけるというストーリーだ。

 世界中で累計1千万部突破、46カ国以上で出版されたスウェーデン出身のベストセラー作家の最新作を若手女性監督と国民的女優により映画化。存在価値のない寂しさ、孤独への恐れは誰もが共感するものという監督の思いが反映されている。「一歩踏み出せば、明日はもっとすてきになる」-。そんなメッセージを感じさせてくれる作品だ。

 17日から東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマなどで全国公開。1時間37分。(啓)

★★★☆

 (★5傑作 4見応え十分 3楽しめる 2惜しい 1がっかり ☆は半分)

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