8月だけで3回目、米国が19番目のウクライナ支援パッケージをまもなく発表

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バイデン大統領は19番目のウクライナ支援パッケージ(8億ドル)を金曜日に署名する予定だと報じられており、これが実行されれば8月だけで計3回(23.5億ドル分=約3,200億円分)の装備や弾薬がウクライナに提供される格好だ。

今のところ19番目のウクライナ支援パッケージの内容は不明、恐らく消耗される弾薬類の補充が目的

バイデン大統領は今月1日(5.5億ドル)と8日(10億ドル)にウクライナ支援パッケージを発表したが、19日に19番目のウクライナ支援パッケージ(8億ドル)に署名すると報じられており、これが実行されれば8月だけで計3回(23.5億ドル分=約3,200億円分)の装備や弾薬がウクライナに提供される格好だ。

8月だけで3回目、米国が19番目のウクライナ支援パッケージをまもなく発表

出典:U.S. Marine Corps photo by Pfc. Sarah Pysher

今のところ19番目のパッケージ内容は不明だが、1ヶ月間に3回もウクライナ支援パッケージを発表するのは今回が初めてで、過去2回の支援は「新たな装備提供」ではなく「消耗される弾薬類の補充=HIMARS向け弾薬や155mm砲弾等」が中心だったので19番目のパッケージも弾薬類の補充が目的なのかもしれない。

因みに「19番目のパッケージも大統領権限(PDA)で実行される」と報じており、今年5月に成立したレンドリース法によるウクライナ支援は1度も行われていない。

米国が18番目のウクライナ支援パッケージを発表、対レーダーミサイル提供も認める
バイデン政権がレンドリース法でウクライナ支援を行わない理由

 

※アイキャッチ画像の出典:Photo by Lance Cpl. Nicholas Guevara

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