台湾製の武装ドローン「Revolver860」がポーランド経由でウクライナへ

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海外では「台湾企業が製造する武装ドローン「Revolver860」がポーランド経由でウクライナに供給されている」と報じられており、台湾でも注目を集めている。

ポーランドのバイヤーを経由することで「交戦国に武器を販売しない」という問題をクリアしているのだろう

台湾企業のDronesVisionが開発した「Revolver860」は最大重量42kgのクワッドコプターで、8発の60mm迫撃砲弾を搭載した状態で最大40分間(飛行範囲は20km)も空を飛ぶことができ、地上目標を空から攻撃する専用の武装ドローンだ。

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このRevolver860についてOryxは今月17日「ポーランドに輸出されたRevolver860がウクライナに提供された」と指摘して注目を集めており、この件にコメントを求められたDronesVisionの担当者は「ポーランドのバイヤーが同社のドローンを購入しているのは事実だが、このドローンが最終的に何処へ向かったのかは契約上の機密事項に該当するため答えられない」と述べたが、ウクライナ侵攻後にポーランドが購入するドローンの量は「着実に増えている」と付け加えている。

ただ台湾メディアの取材にDronesVisionは「ポーランドのバイヤーがRevolver860をウクライナに納品して戦闘に参加しているはずだ」と明かしているので、ポーランドのバイヤーを経由することで「交戦国に武器を販売しない」という問題をクリアしているのだろう。

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因みにRevolver860がポーランド経由で何機送られたのかについて台湾メディアは800機と主張(DronesVisionはノーコメント)している。

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※アイキャッチ画像の出典:DronesVision

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