再びセバストポリ上空に無人航空機が侵入、クリミアの安全神話は崩壊

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昨夜に続き今夜もセバストポリ上空に無人航空機が侵入、ロシア軍の防空システムが空に向かって激しく火を吹いており現地当局は「目標を破壊した」と発表している。

クリミアの安全神話を崩すことに成功したウクライナ軍の次の一手は何処を狙うのだろうか?

18日夜のクリミアではセバストポリとケルチの上空に正体不明の無人航空機が侵入、侵攻後初めてロシア軍の防空システムが作動したため注目を集めたが、19日夜もセバストポリ上空に無人航空機が侵入、ロシア軍の防空システムが空に向かって激しく火を吹いており現地当局は「目標を破壊した」と発表している。

正体不明の無人航空機が何度もセバストポリとケルチの上空に侵入できているということは、クリミアに浸透したウクライナ軍特殊部隊が現地でUAV(TB2のようなUAVではなく携帯可能な小型のUAV)を飛ばしているか、ハープーンやAGM-88HARMを恐れて黒海に面したヘルソン州南部やカルキニト湾の守りが手薄になりUAVに突破されているのかのどちらかだろう。

さらに言えばUAVを連日飛ばすウクライナ軍の目的も「主要都市にUAVが侵入できる」と見せつけてロシア人の不安を煽ったり、敵の防空システムが「何処に配備されているのか」を調べている可能性が高く、ロシア軍にのしかかる重圧も現地住民が感じる不安も日々大きくなっているに違いない。

クリミアの安全神話を崩すことに成功したウクライナ軍の次の一手は何処を狙うのだろうか?

追記:エフパトリア上空でもロシア軍の防空システムが作動したらしい。

クリミアのロシア空軍基地で再び謎の爆発が発生、ノーバ・カホフカでも激しい砲撃
クリミアのケルチ上空で防空システムが作動、ロシア領でも弾薬庫が爆発

 

※アイキャッチ画像の出典:GoogleMap

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