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南部戦線のウクライナ軍がドニエプル川沿いの敵防衛ラインを突破、Zolota Balka、Khreshchenivka、Shevchenkivkaの解放に成功したが、イゴール・ガーキン氏は「ロシア軍がDudchanyまで撤退した。ウクライナ軍の目標はベリスラフだ」と述べている。
ロシア軍がDudchanyまで退却したという視覚的な証拠は見つかっていないが、、、
南部戦線のウクライナ軍がドニエプル川沿いの敵防衛ラインを突破、Zolota Balka、Khreshchenivka、Shevchenkivkaを解放、ロシア軍を約7kmほど押し戻したことが視覚的に確認されているが、ロシア軍がDudchanyまで撤退したという報告がある。
ドネツク人民共和国の親ロ派で当局の軍事分析を担当するイゴール・ガーキン氏は「ヘルソンの我が軍はDudchanyまで退却した。我々の防御陣地を北から迂回して包囲することを狙っており、さらなる退却を強いるつもりだ。ウクライナ軍の戦力は機械化大隊が3個~4個、戦車大隊が少なくとも1個と推定(装甲戦闘車両100輌以上)される」と明かしている。
ガーキン氏は「ドニエプル川沿いのベリスラフをウクライナ軍は目指している」と予想しており、ここまでウクライナ軍が前進すればヘルソンの戦況は大きく動くことになるが、ロシア軍がDudchanyまで退却したという視覚的な証拠は見つかっていない。
因みに戦争研究所は「ロシアにとってザポリージャやヘルソンの占領地維持はドンバス解放よりも優先順位が高い」と指摘している。
もし南部戦線が東部戦線のように崩れるとヘルソン州とクリミアの接続部分がHIMARSの射程範囲に入り、アゾフ海沿岸にウクライナ軍が到達すればクリミア大橋も危なくなるため「ルハンシク州やドネツク州の占領地を失っても、ザポリージャやヘルソンの占領地だけは失えない」という意味だろう。
リマンを巡る戦いはウクライナ軍勝利で決着、ロシア軍は撤退を発表
※アイキャッチ画像の出典:Telegram
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