見捨てられたロシア軍兵士、装備を脱ぎ捨てドニエプル川を泳いで逃げる

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ノーヴァヤ・ガゼータ・ヨーロッパ紙は「ロシア国防省が撤退完了を発表した以降も数千人の兵士が右岸側に取り残されていた」と報じていたが、ウクライナ軍はロシア軍兵士が脱ぎ捨てた大量の装備類を公開して「ドニエプル川を泳いで逃げた」と明かした。

取り残されたロシア軍兵士は裸に近い状態でドニエプル川に飛び込み、左岸地域に泳いで逃げたのだろう

スロビキン上級大将提案の「ドニエプル川右岸地域の放棄」に同意したショイグ国防相は撤退作業を進めるよう9日に指示したものの、3万人~4万人ものロシア軍兵士や装備を右岸から左岸に撤退させるには「最低でも1週間はかかる」とウクライナ軍や米軍は見積もっていたが、ロシア国防省は2日後の11日午前5時に「3万人の兵士と5,000点の装備の全てを左岸に撤退させた」と発表した。

見捨てられたロシア軍兵士、装備を脱ぎ捨てドニエプル川を泳いで逃げる

出典:Telegram経由

そのため「実際の撤退作業はモスクワ発表より前に始まっていた」と指摘する声が多いが、ウクライナ軍も米軍も「10日より以前に撤退の兆候は見られなかった」と主張しており、ノーヴァヤ・ガゼータ・ヨーロッパ紙は「ロシア軍の撤退は無秩序なものだった可能性が高く、ロシア国防省が撤退完了を発表した11日時点で数千人のロシア軍兵士が右岸側に取り残されていた」と指摘。

ウクライナ軍も逃げ遅れたロシア軍兵士が私服に着替えて右岸地域に潜伏している可能性が高いと見ており、14日にはドニエプル川の岸辺でロシア軍兵士が脱ぎ捨てた大量の装備類を公開して「連中はドニエプル川を泳いで右岸に逃げた」と明かし注目を集めている。

公開された動画が何時撮影されたのかは謎だが、大量のヘルメット、防弾ベスト、小銃の予備弾倉、軍服などが映っているためロシア軍兵士は凍えるような寒さの中、裸に近い状態でドニエプル川に飛び込み左岸地域に逃げたことだけは間違いない。

追記:英国防省は15日、ドニエプル川右岸地域のロシア軍は11月12日までに撤退作業をほぼ完了していたと発表した。

ヘルソン市からの撤退は無秩序、無傷での撤退にはテレポーテーションが必要

 

※アイキャッチ画像の出典:Defense of Ukraine

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