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ウクライナ国防省のハヴリロフ次官(元少将)は19日、英SkyNewsに対して「年内にクリミアを解放して春先までにはウクライナ全土を解放するだろう」と明かし注目を集めている。
ウクライナは核攻撃が発生してもロシア軍との戦いを止める理由にはならない
ハヴリロフ次官はロシアとの戦争の見通しについて「年内にクリミアを解放して春先までにはウクライナ全土を解放するだろう」と予測したが、ロシア軍が戦術核兵器をウクライナで使用する可能性についても「可能性は低いと思うが仮に使用しても我々が戦争を止める理由にはならない」と述べた。
さらに「ウクライナ人は初めたことを最後までとことんやるという習性があり、どのようなシナリオで戦争が進むとしても我々には関係がない。既に我々は多くの血と努力を支払ってきたし、この戦争が国家の存亡をかけた戦いだと誰もが理解している」と明かし、クレムリンとキーウの和平交渉についても「ロシア軍が一時的に占拠しているクリミアやウクライナ東部から出ていった後だ」と主張している。
どのような目論みで「春先までにウクライナ全土を解放する」と予測しているのかは不明だが、これまでも本格的な攻勢時期が8月下旬頃(8月29日に南部司令部が反撃開始を宣言)になり、ヘルソン市を年内に奪還(11月12日に解放)すると主張したきたことは全て実現しているため、何となく「やってのけるのではないか?」と期待してしまう。
果たしてウクライナ軍はどんな手を使ってクリミアに迫るつもりなのだろうか?
ウクライナ軍、ドニエプル川沿いからロシア軍は15km~20km後方に移動
ウクライナ軍、ドニエプル川右岸から撤退中のロシア軍に大ダメージを与えた可能性
※アイキャッチ画像の出典:93-тя ОМБр Холодний Яр
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