ポーランド、ドイツが反対してもレオパルト2提供に踏み切る可能性を言及

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ドイツのショルツ首相と米国のバイデン大統領がウクライナへの戦車提供問題について協議中だが、ポーランドのパヴェル・ヤブロンスキー外務次官は「ドイツが反対してもレオパルト2提供に踏み切るかもしれない」と発言した。

ラムシュタイン会議への圧力と思われるが、どれだけ不条理でも国際的な原理原則は守るべき

ポーランドは正式に「保有するレオパルト2をウクライナに移転したい」とドイツに要請していると推定(英国のウォレス国防相が遠回し示唆)されているが、RMF-FMの番組に出演したポーランドのパヴェル・ヤブロンスキー外務次官は「もしドイツがレオパルト2の移転に強く抵抗するようなら非正規なアプローチを採用する用意があると思う、、、結果を予測するのは止めておこう」と述べたため、最終使用者の変更に関する承認手続きを無視して「戦車提供に踏み切る用意がある」とロイターが報じている。

ポーランド、ドイツが反対してもレオパルト2提供に踏み切る可能性を言及

出典:Steffen Hebestreit

法的要件を無視した武器移転への言及はラムシュタイン会議への圧力と思われるものの、流石にドイツ承認のないレオパルト2提供を強行すれば訴訟問題に発展するのは確実で、どれだけ不条理でも国際的な原理原則は守るべきだろう。

ドイツ国防相、レオパルト2は単独提供が可能で数日以内に決定が下される
ポーランドがウクライナへのレオパルト2提供を発表、但しドイツ承認がネック

 

※アイキャッチ画像の出典:Mateusz Włodarczyk/CC BY-SA 4.0

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