解説棋士も「私の人生観にない」とお手上げ 山崎隆之八段、想像の斜め上を行く一手で説明不能に/将棋・ABEMAトーナメント

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解説棋士も「私の人生観にない」とお手上げ 山崎隆之八段、想像の斜め上を行く一手で説明不能に/将棋・ABEMAトーナメント

山崎隆之八段の指し手

【映像】予想外の一手に解説棋士も「人生観にない」とパニック

 山崎八段は居飛車党ながら時折、振り飛車も指しこなす。それ以上に、結果的に指し進めれば定跡形に戻ることはあっても、いろいろと手順を変えてみたり、さらにはまるで違う方向に進んでみたりと、独創的な指し回しを見せる棋士として有名だ。中終盤でも、少々の不利であっても挽回してしまうことも多いため、NHKでも「ちょいワル逆転術」という講座を担当していたほどだ。

 局面は序盤から攻めた山崎八段に対して、梶浦七段が受けに回って力を溜め、いよいよ反撃というところ。山崎玉の玉頭である2筋を攻めようという梶浦七段は、山崎陣の乱れに乗じて▲2三歩と打ち込み、さらにバランスを崩す手を選択した。これには控室で応援していた羽生善治九段(52)も「なるほど、迷わせる作戦ですか。実戦的だ。この局面だと△同金と絶対に取りたくなるもんね」と評価。また解説の阿久津八段も「▲2三歩、難しいところですね。△同金か△同玉か。(打たれた歩を)残す手はないですね。2択です」と断言していた。

 ところが、その言葉の直後、山崎八段は玉を横にスッと滑らせて△3二玉を選択。阿久津八段もたまらず「えー!」と驚くと「やっぱり山崎さん、読めないですね。自分の人生観でこの歩を取らないことはない。梶浦さんもびっくりしたと思いますよ。この歩を逃げる人がいるのかと」と続けた。

 ABEMAの「SHOGI AI」によれば、この逃げる一手ではさほど大きく形勢は動かなかったものの、後続手で梶浦七段の手が伸びるようになり、徐々にペースを握ることに。終盤もリードを広げて、そのまま勝ち切った。敗れたものの、山崎ワールドをファンに見せるという意味では、十分に満足させた一着と言えるかもしれない。

◆ABEMAトーナメント2023 第1、2回が個人戦、第3回から団体戦になり、今回が6回目の開催。ドラフト会議にリーダー棋士14人が参加し、2人ずつを指名、3人1組のチームを作る。残り1チームは指名漏れした棋士が3つに分かれたトーナメントを実施し、勝ち抜いた3人が「エントリーチーム」として参加、全15チームで行われる。予選リーグは3チームずつ5リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。試合は全て5本先取の9本勝負で行われ、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。優勝賞金は1000万円。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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