職員ら7人が「姉と音信不通」とウソの文書を作成、男性を「滝山病院」に強制入院… 容疑で書類送検

滝山病院での強制入院事件

八王子市にある「滝山病院」で、埼玉県所沢市に住む50代の男性が家族の同意なしに強制入院させられました。この事件について、所沢市の職員と元職員の計7人が県警によって監禁と虚偽有印公文書作成および同行使の疑いで書類送検されました。

男性の経緯

男性は統合失調症にかかっており、2018年11月から2019年1月までの期間、精神保健福祉法に基づく強制入院「医療保護入院」で滝山病院に入院していました。

虚偽の文書による手続き

捜査関係者によると、所沢市が男性の入院手続きを進める際、7人の職員は男性の姉が「音信不通」であると虚偽の文書を作成し、決裁した疑いが持たれています。医療保護入院は家族の同意が必要ですが、音信不通の場合は市町村長の同意で入院が可能となります。男性は今年3月に、「姉とは連絡が取れる状況だった」として職員らを告訴していました。

院長も監禁容疑で書類送検

県警は職員らと共謀して男性を退院させないようにしたとして、当時の院長(故人)についても監禁容疑で書類送検を行いました。

所沢市は職員らの書類送検を受けて「引き続き推移を見守る」とコメントしています。一方で滝山病院では、看護師による入院患者への暴行事件も起きています。

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