ウクライナ軍、無人機で露プスコフ基地を攻撃、複数のIl-76が損傷し炎上

ウクライナ軍、無人機で露プスコフ基地を攻撃

ウクライナ軍が無人機を使用してロシアのプスコフ州の基地を攻撃し、複数のイリューシン-76輸送機が損傷し炎上したと報じられています。

ウクライナ軍の攻撃による大規模な爆発

ロシア西部のプスコフ州で大規模な爆発が発生しました。プスコフ州知事であるミハイル・ベデルニコフ氏は「プスコフ空港が無人機で攻撃されている」と報告しており、露国営メディアのタス通信も「この攻撃によりイリューシン-76輸送機4機が被害を受け、うち2機が炎に包まれた」と報じています。

ウクライナ国防省情報総局のブダノフ少将のコメント

ウクライナ国防省情報総局のブダノフ少将は「ロシアのどこでも攻撃することができる」と述べています。この攻撃が発生したプスコフ州はエストニアとの国境からわずか30kmしか離れていません。ウクライナ軍は、ロシア国内から潜入した工作員が無人機を使用して攻撃した可能性が高いと考えられています。プスコフ空港は、ウクライナから見てベラルーシを大幅に迂回する位置にあり、直線距離でも700km以上離れているため、攻撃対象とするためには工作員を国内に潜入させる必要がありました。

ロシアの反応と航空機の安全性

ロシア側の情報源である「Рыбарь」は、プスコフ州のソリツイ2空軍基地に駐機していたツポレフ-22M3爆撃機が商用ドローンの改造機によって破壊されたと主張しています。「航空機を守るための掩体壕の必要性が浮き彫りになった。中東ではコンクリート製の掩体壕が破壊された例を挙げて、掩体壕は無意味だという主張もありますが、私たちの航空機が脅威にさらされているのはトマホークではなく、手榴弾を搭載した商用ドローンです。この攻撃は簡単なメタルネットでも防ぐことができます。」と述べています。

ウクライナによる空からの攻撃の規模拡大

ウクライナ軍はプスコフ州だけでなく、ブリャンスク州、オリョール州、カルーガ州、リャザン州でもロシア軍の基地に対する無人機攻撃があったとロシア国防省が発表しています。ウクライナ軍による空からの攻撃は規模を拡大しており、深刻さを増しています。

ウクライナ軍がロシアのプスコフ基地を攻撃し、複数のイリューシン-76輸送機が損傷し炎上した事件について、最新の情報をお伝えしました。

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