ガーシー被告の初公判、立花孝志氏の傍聴券獲得――「生活の保障をしたい」という意向

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元参院議員であるガーシー(本名・東谷義和)被告(51)の初公判が東京地裁で開かれました。彼は俳優らをユーチューブ上で脅迫したなどの暴力行為法違反(常習的脅迫)などの罪で告発されています。この公判には政治家女子48党(旧NHKから国民を守る党)の立花孝志氏も一般傍聴券の抽選に参加し、当選しました。彼は開廷前に司法記者クラブで会見を行いました。

ガーシー被告と立花孝志氏の関係

立花氏は元々旧NHK党の党首を務めていた時にガーシー被告を招聘し、彼は昨年の参院選で初当選を果たしました。しかし、彼は帰国せずに国会を欠席し続け、結果的に議員資格を失いました。それでも立花氏は被告に対して「無罪、執行猶予、実刑であろうが、その後の生活の保障をしたい」と述べ、公私にわたる支援を表明しました。立花氏は被告との関係を「良好な関係を保っている」と語りました。

立花孝志氏の証言の可能性

立花氏は証人として公判に出廷する可能性についても言及しました。要請があれば捜査の協力やガーシー被告の証人として積極的に協力する意思を示していますが、現時点ではそのような要請は受けていないとのことです。「被告にはしっかりと反省してもらいたい」ともコメントしています。

ガーシー被告の初公判に立花孝志氏が傍聴券を獲得し、彼の支援意向が明らかになりました。被告と立花氏の関係は良好であり、立花氏は被告が再び社会生活を送る上での保障を望んでいます。


中日スポーツ

ソースリンク:https://news.yahoo.co.jp/articles/a58bf74a557bf032d27a3ad816eb43ce2bb21c58


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