台所に立ったままの遺体、住民男性と判明 和室には白骨化した妻?

2人の遺体が見つかった住宅=2023年10月13日午前0時16分、北九州市小倉北区大畠2丁目、興津洋樹撮影

男性と性別不明の遺体が発見される

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小倉北区大畠2丁目の住宅で、12日夕に驚くべき発見がありました。台所で立ったまま流し台に寄りかかったまま亡くなった男性と、和室で横たわっていた一部が白骨化した性別不明の遺体が見つかったのです。報告によれば、福岡県警小倉北署は13日、台所で亡くなっていたのはこの家に住む職業不詳の73歳の男性であると発表しました。

遺体の詳細と調査状況

署によると、この事件は新聞配達員が「郵便受けに新聞がたまっている」と近くの交番に連絡したことが発端となりました。警察官が到着し、2人の遺体を発見しました。

男性の検視の結果、上半身の消化管からの出血による病死であり、死後約5~7日が経過していたことが判明しました。また、性別不明の遺体は司法解剖の結果、女性であり、死亡から半年から数年が経過しているとされています。この家には70代の夫婦が住んでいたとのことで、警察は男性の妻である可能性が高いとみて、現在調査を進めています。

遺体には外傷は見られず、玄関は施錠されており、室内も荒らされた形跡はありませんでした。

ニュースの信憑性について

当記事は福岡県警小倉北署からの発表を元に報じられており、信頼性が高いです。また、写真も公開されており、事件の場所や状況をより具体的に理解することができます。

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興津洋樹撮影

朝日新聞社