柯氏が「最後まで総統候補」と示唆、野党一本化協議の難航に関心

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来年1月13日の台湾総統選への出馬を表明した第2野党の柯文哲氏(64歳)が、自身が民衆党の総統候補として最後まで戦い続けることを述べました。

一方、柯氏が所属する民衆党と最大野党の国民党との候補者一本化協議は、困難な状況に直面しており、破局の兆しを見せています。

柯氏は北部・新北市で開催された選挙集会で演説しました。彼は国民党との共闘について触れ、「私は民意に背かず、あなたたちを裏切らない」と強調し、「全ての力を結集する」と述べました。ただし、候補者一本化協議の評価や今後の見通しには言及しませんでした。

このニュースは台湾国内で大きな関心を集めており、柯氏の決意が注目されています。民衆党と国民党の一本化協議の行方にも注目が集まっており、今後の展開が予断を許さない状況です。

ソースリンク:日本ニュース24時間