編集者の箕輪厚介氏が2025年7月18日にXを更新し、SNSで「陰謀論やフェイクニュースが氾濫して」いるとし、単純に投票率が上がることに対して疑問を呈した。
【画像】「インフルエンサーが選挙にいこうって呼びかけて単純に投票率が上がることが本当にいいことなのか」と箕輪厚介氏
■「多分批判されると思うけど…」
7月20日には参院選の投開票を控えている。
箕輪氏はXで「多分批判されると思うけど」と切り出し、「これだけ陰謀論やフェイクニュースが氾濫してSNS動員力が強い世の中において、インフルエンサーが選挙にいこうって呼びかけて単純に投票率が上がることが本当にいいことなのか少し疑問もあるよね!」と、さまざまな情報が錯綜する中で投開票だけが上がることに対する疑問をつづった。
このポストに箕輪氏の元には、「中途半端な投票はより国政を窮地に追い込みそう」「ちゃんと考えて自分で決めないとね」という賛同の声が集まっていた。一方、「陰謀論って…本当に陰謀論かどうかは誰が決めるの?」「ある程度は好転反応として受け入れるしかない」という反対意見も寄せられていた。