「あなたがいなくても仕事は回る」酒に酔った状態で部下に電話し繰り返す…大分市、50歳代職員を懲戒処分

大分市役所

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　大分市は18日、都市交通対策課政策監の男性職員（50歳代）と清掃施設課の男性作業員（20歳代）を戒告の懲戒処分にしたと発表した。それぞれ5月9日と6月27日付。

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　男性職員は市保健所保健予防課政策監だった昨年11月23日夜、酒に酔った状態で部下に電話し、「あなたがいなくても仕事は回る」などと繰り返し発言して苦痛を与えた。

　男性作業員は非番だった3月23日、同市神崎の国道10号で、制限速度を43キロ超える103キロで車を運転し、速度違反自動取締装置（オービス）に測定、撮影された。大分簡裁から罰金7万円の略式命令を受けて納付した。