登録者数248万人という人気YouTubeグループ、Kevin’s English Roomに出演するYouTubeクリエイターの「かけ」が、喉頭腫瘍の手術を受けるため、活動休止することを12日、公式SNSなどで発表した。
【写真】登録者数248万人の人気グループ 右が喉頭腫瘍の手術を受ける「かけ」
「喉頭腫瘍と診断され、治療に専念するため、当面の間活動を休止することになりましたことをご報告いたします」とし「活動再開につきましては、医師と相談しながら慎重に判断し、改めてご報告させていただきます」と記した。
「Kevin’s-」は、大学時代からの友人であるかけとケビン、やまによるコンテンツ。ネイティブスピーカーのケビンが英語や英米文化を紹介し、人気となっている。
12日の同チャンネルでも3人が登場。かけが「今回僕の喉(のど)に腫瘍が見つかりまして、それを取る、摘出する手術を受けることになりまして、活動をちょっとお休みさせていただくことになりました」と語った。
病気が発覚したのが数カ月前。撮影中に声が出なくなり、「しゃべると喉に激痛が走る状態となった」という。医師の診断を受け、病名が明らかになり、投薬治療を続けたが、回復しなかったため、手術することになったという。現在は、腫瘍が悪性か良性かは明らかになっておらず、検査で調べるとしている。
復帰のめどを9月下旬としながら、かけは「検査結果がね、芳しくないというかとか声の状態とかね、それによってはもうちょっと長くなっちゃうかもしれない」と明るいトーンで話した。





