【拡散】日本人なら絶対に知っておくべき”めでたい日”の一覧を広めよう【建国記念日・昭和元年の日・主権回復の日】
今年の漢字が“令”に決まった。めでたい1年だったと感じた日本国民が多かったということだろう。確かにレーダー照射や賠償判決で韓国との確執が深まり、7月にはフッ化水素など3品目の輸出管理が強化され、8月にはホワイト国から韓国を除外した。日本にとってめでたい報道のオンパレードだった。これを機に日本人として必ず知っておくべき“めでたい日”の一覧を広めようと思っている。
世相反映「今年の漢字」は「令」
12/12(木) 17:09配信 TBS News i
2019年の世相を一字で表す恒例の「今年の漢字」が京都の清水寺で発表されました。令和最初となる今年は令和の「令」でした。
12日午後2時から25回目を迎える「今年の漢字」。京都・清水寺の森清範貫主によって巨大な和紙に書かれた文字は「令」でした。全国から届いたおよそ21万票のうち、3万427票を集めました。
今年の漢字を主催する日本漢字能力検定協会によりますと、今年は新天皇即位による新元号の決定のインパクトが大きかったうえ、「令」という字が持つ「良い」という意味に明るい新しい時代を願う国民の思いが集約されたのではということです。
「今年は新しく元号が変わった。皆の気持ちが新しくよみがえったのではないかと」(清水寺 森清範貫主)
ちなみに2位は新しいの「新」、3位は令和の「和」、4位は変わるの「変」、5位は災害の「災」が選ばれました。(12日15:34)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20191212-00000070-jnn-soci
今年は韓国経済が悪化し続ける1年だった
今年の漢字は絶対に「令和」だと、思ってました!
だな。1位は断トツで”令”だ。2位以下とダブルスコアの差をつけて選ばれた。2位は”新”、3位は”和”、4位は”変”、5位は”災”とどれも納得性はある。
「変」と書かれると、ヘンな1年だったように見えてしまいますね・・・。
まあ“税”じゃなくてよかったよね。消費増税の年だったことを忘れるくらいめでたい出来事が続いた。韓国経済は日を追うごとに悪化しGDPデフレーターも経験したことのない最悪の状況に陥った。一方の日本は消費増税の割にそこまで経済は大きく落ち込むことはなかった。
ツイッターでは、日本が世界最悪の国のように言われてて、どうして自分の国なのに、そこまで悪く言えるのかが不思議なんです。
自分の国じゃないからじゃない?俺は他の日本人とは違う!日本人よりも優れているのだ!とか思ってそう。
「ダブルスコア」というのは、他は何票だったんですか?
朝日新聞に票数が掲載されていたよ。その漢字が選ばれた理由や背景なんかも同時に取り上げてた。朝日らしく”令”にめでたい意味とそうでない意味の両方を乗っけてる。
今年の漢字は「令」 最多3万票の応募、「和」は3位
12/12(木) 14:40配信 朝日新聞デジタル
2019年の世相を表す漢字は「令」。日本漢字能力検定協会(京都市東山区)は12日、全国から募集した「今年の漢字」を清水寺(同)で発表した。森清範(せいはん)貫主(かんす)が縦1・5メートル、横1・3メートルの和紙に大きな筆で書き上げた。21万6325票の応募のうち、「令」は最多の3万427票だった。
選んだ理由で多かったのは、新天皇即位による新元号「令和」が決定され、新たな時代の幕開けを告げた▽「令和」は日本の古典が初めて典拠となった元号で、日本の伝統文化を再認識する機会となった▽法令改正による消費税増税、芸能界の不祥事など法令順守に対する意識の高まりや、災害による警報発令もあった――などだった。「令」が今年の漢字に選ばれたのは初めて。
2位は「新」(1万4850票)、3位は「和」(1万281票)、4位は「変」(7749票)、5位は「災」(7302票)だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00000039-asahi-soci
令和の「令」は、法令の「令」ではないと思います!
まったくだな。どうしてもそっちの意味にしたいらしいけど、今年がめでたい1年だと思った人が多いからこその選定だったわけで。ちなみに12月12日に発表される理由はその日が“漢字の日”だからだそうだ。響きがいいからこの日を結婚式にする人も多いという噂だ。
めでたい日の一覧を契機に日清戦争についても振り返る
さて、ここらでワトソン君と読者にとっておきのこのリストを共有したいと思う。今回の記事はnoteでも同時公開する予定だ。
【日本国にとってめでたい日の一覧】
1月30日:日英同盟締結日
2月11日:建国記念日
2月22日:竹島の日
2月23日:天皇誕生日
3月30日:日清戦争、休戦条約に調印した日
4月17日:日清戦争、講和条約に調印した日
4月28日:主権回復の日
4月29日:昭和の日
5月1日:令和元年の日
7月1日:自衛隊創設記念日
7月4日:米国独立記念日
9月5日:日露戦争、休戦議定書に調印した日
9月5日:日露戦争、講和条約に調印した日
9月8日:サンフランシスコ条約署名日
10月23日:明治元年の日
11月3日:文化の日
11月9日:大政奉還の日
12月25日:昭和元年の日
すごい!いつの間にか、まとめてたんですね・・・。これを見れば、日本人として誇りを持てそうです!
最近始めたnoteの方で有料記事の販売数を必ず”51″にしているのは、令和元年の初日に基づいているからだと説明したよな。だからこの数字を変えるつもりはない。間違っても11とか21や31にはしないってわけ。
11は”K”だし、21は”ドゥイル”だし、31は”3月1日”と読めるからな。よってこの3つの数字を多用している人物や組織には注意した方がいいってこと。
「71」には、してもいいですか?
当然だ。上のリストに出てくる数字で最小が51だったという話だ。
日清戦争や日露戦争は、何月何日に終わったかなんて、全然知らなかったです・・・。日本が戦争に勝った日って事ですよね?
近代の歴史の授業と言えば太平洋戦争ばかりだよね。日清戦争や日露戦争という輝かしい戦勝の歴史はなかったことにはされないものの、大した話じゃないという扱いを受けている印象だ。このこと自体が戦後日本の教育が連合国に都合いいものだったということを示していると思う。
ネット百科事典を見てるんですけど、日清戦争当時の明治天皇は、広島に大本営を移転させたんですか?それも、全然知らないです!
まず日清戦争と日露戦争はどちらも明治時代の出来事だからな。明治日本は本当に強かった。江戸時代末期から文明開化を経てここまでの強国になれたというのは世界史上でもあまり前例がないと思う。”明治の奇跡”と呼んでもいいかもしれないね。
日清戦争の時に、「三国干渉」があって、ロシアとフランスとドイツが日本に反発したのが、そのまま日露戦争の原因になってる気がします。
な。当時から日本の敵国はロシアとフランスとドイツだったんだよ。ところが太平洋戦争ではなぜか英米と戦うことになってしまったんだ。大正時代のたった15年間に起きたことでそれが決まってしまったわけ。昭和時代の太平洋戦争は大正時代の“積弊清算”だという解釈も可能だ。
めでたい日から大正と平成を省いた深い理由
よく「◯◯米英」って言いますよね?それも、大正時代のせいですか?
直接的な原因は1922年2月6日に署名されたワシントン海軍軍縮条約だよ。これにより米国が直接日本の軍事に介入することになってしまって、それが将来的な禍根を残すことになったんだ。大正10年の話だ。
日英同盟が解消されたのは、いつですか?
1923年8月17日だ。ワシントン海軍軍縮条約の締結が事実上の理由だ。2カ国の同盟ではなく4カ国の関係にしましょうということで発展的な解消となったが、この同盟解消こそが日本を太平洋戦争へと向かわせる直接の原因になったわけだ。
四カ国条約って、アメリカとイギリスとフランスと日本で結んでたんですね・・・。呉越同舟じゃないですか!
無茶苦茶だよな。明らかにフランスの意向を受けて米国が動いてる。日米戦争は英仏の代理戦争だったという見方もできるからね。
昭和元年の日が、クリスマスだったなんて・・・。やっぱり、アメリカと戦争は、してはいけなかったんです!
そういう背景から俺は大正絡みの日付はすべてめでたいリストから外した。大阪でも大正駅付近には近寄りたくない。よって環状線を使う場合は必ず大阪城公園駅を経由するルートを使う。
急に大阪の話になりましたね(笑) 駅直結のタワーマンションの話も、面白かったです!
言うまでもないが大正の終わりは12月24日だ。何か運命的なものを感じるよな。昭和時代、特に昭和20年までに起きたことは”大正勢力”の積弊清算の結果だという見方をしているんだが、同じようにこれから日本では”平成勢力”の積弊清算が始まるかもしれないね。
確かに、平成に関係する日付も、省かれてるみたいです・・・。黒井さん、分かりやす過ぎます!
1つおきにめでたい時代とそうでない時代が来るという流れがここ150年ほど続いていることになる。令和時代を長く続けることが我々日本人の使命というわけだ。昭和時代が64年まで続いたからこそ日本は経済大国として成長できたんだ。もし日本に大正時代と平成時代しかなかったら、とっくに日本は中国か朝鮮の一部になっていたよ。これは断言してもいい。
考えるのも怖いですね・・・。でも、何だかすごく勉強になりました!もっと歴史について、学びたいです!
読者にも今回のリストを日本の近代史を学習し直すきっかけにしてほしいと思う。明治時代の日本はいかに強かったか、大正時代の日本はいかに情けなく弱い国だったかを知ることが大事だ。それでこそ平成日本30年の反省をすることができる。歴史観なき国家批判は無知と同じだ。これは踏まえておこう。
カッコいい締めですね!「歴史観なき国家批判は無知と同じ」って、ツイッターで日本批判ばかりしてる人にも、そう伝えたいです!
誤解を招きそうだからやめてくれww 彼らとは一生分かり合える気がしない。なぜなら彼らこそが紛うことなき“平成勢力”だからだ。