「VIVANT」降板!事務所周辺でザワつく「飯沼愛」の今後 後ろ盾「芸能界のドン」の“終活”も影響か


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 ところが、堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ……前作より続く豪華出演者が発表された際、ネット上で大騒ぎとなったのが「飯沼愛がいない」ことだった。彼女は天才ハッカー“ブルーウォーカー”こと太田梨歩役を演じ、最終的には乃木(堺)たち“別班”に協力する重要な役割を担って注目された。だが、続編では彼女の役を花岡すみれが演じると発表されたのだ。業界関係者は言う。

「ネット上では『飯沼に何かあったのか?』とも言われましたが、所属事務所の田辺エージェンシーが女性誌にコメントを出したことで、さらに火に油を注ぐこととなってしまいました」

 田辺エージェンシーのコメントは以下の通りだ。

グランプリデビュー

「来年3月末までの契約なら、現在の活動は把握しているべきですがそれもない。彼女のインスタグラムは9月29日の投稿が最後で、その内容も彼女がパーソナリティーを務めるラジオ番組『飯沼愛の「明日、恋するために…」』(TBSラジオ)の最終回を伝えるものでした。このまま芸能界からフェードアウトしてしまうのではないかとも噂されています」

 そもそも飯沼はどのような経歴の持ち主なのだろう。

「田辺エージェンシーと秋元康氏が組んで21年にスタートしたTBSのオーディション番組『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日』で、約9000人の応募者の中から最代のグランプリに選ばれたのが飯沼でした。優勝者に約束された主演デビュー作は深夜ドラマ『この初恋はフィクションです』に決まり、所属はもちろん田辺エージェンシーとなりました。22年には山崎賢人が主演の日曜劇場『アトムの童』にも出演し、翌年に決まったのが『VIVANT』でした」

 順風満帆と言っていい。



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