三山凌輝、BE:FIRST脱退後初のソロ始動!新会社設立と飲食店事業、音楽活動にファン様々な反応

人気ボーイズグループBE:FIRSTを11月8日に脱退した三山凌輝(26)が、11月27日に自身のインスタグラムで生配信を実施し、新会社の設立と多岐にわたる事業への挑戦を発表しました。この電撃的なソロ再始動に対し、ファンからは期待と戸惑いが入り混じった様々な声が寄せられています。

新会社「Star Of Wonder」設立とCEO就任

三山凌輝は生配信の中で、自身の新しい存在の仕方として「光り輝き続ける」という意味を込め、会社名を「Star Of Wonder(スター・オブ・ワンダー)」と命名したことを発表しました。自身がCEO(最高経営責任者)を務めることも明かし、新たなキャリアパスへの強い意欲を示しています。

飲食事業「親父のあんかけパスタ」オープンへ

新会社の事業の一環として、三山はファンとのコミュニティを形成する「Life Community」を始動。その取り組みの一つとして、新プロジェクト「GOMASU」を立ち上げ、飲食事業に参入することを明らかにしました。

12月13日には、東京・吉祥寺にあんかけパスタ専門店「親父のあんかけパスタ」をオープンする予定です。この店舗は、三山が惚れ込んだ名古屋の隠れた名店の味を、実父の協力を得て忠実に再現するというもので、彼の並々ならぬ情熱が注ぎ込まれています。「Life Community|ゴマス」の公式インスタグラムでは、事業全体のイメージビジュアル動画や店のロゴ、所在地などの新情報が続々と公開されており、三山自身がスタッフと真剣に会議を行う様子や、自らパスタを茹でる姿も映し出され、新事業にかける本気度が伝わってきます。

しかし、BE:FIRST脱退からわずか1か月強という短期間での“出店”発表には、ファンから「想像超えてすごい」「応援します」「着いて行くの必死」といった喜びの声と、「お父さんは料理人?経営者?」といった戸惑いの声の両方が上がっています。

三山凌輝がインスタグラムでソロ活動への意気込みを語る様子三山凌輝がインスタグラムでソロ活動への意気込みを語る様子

ソロアーティスト活動再開とファンの複雑な心境

さらに三山は生配信で、「ソロアーティストとして、来年の年始から本格的に活動させていただきます。歌うたいます。踊ります。ラップもします。皆さん引き続き応援してくれるとうれしいなと思います」と宣言しました。

この音楽活動継続の明言は、ファンに少なからず波紋を広げています。三山はNetflix作品への参加が報じられるなど、グループ脱退後は俳優業に専念すると見られていたため、一部のファンからは「BE:FIRST捨ててでも音楽活動するの?一気に冷めたわ」「俳優業優先させたくてやめたのかと思ったら違ったのか」といった複雑な感情が寄せられています。

脱退からスピード再始動、背景にある変化

三山は今年4月に女性トラブルが報じられ、7月5日のワールドツアー最終公演をもって活動休止に入っていました。BE:FIRSTファンの中には、彼がグループに戻ってくることを期待して待っていた人も少なくありませんでしたが、11月8日に正式に脱退が発表され、そのわずか1か月後には今回の再始動発表となりました。

12月13日から始まる飲食店事業に加え、年始からの音楽活動開始という目まぐるしい展開は、ファンが三山の復帰を待つ間も、彼がソロ活動の準備を着々と進めていたことを示唆していると言えるでしょう。この「スピード再始動」の背景には、今年8月に俳優・趣里(35)との結婚、9月には第1子誕生という私生活における大きな変化も影響しているのかもしれません。家族のためにも、今はとにかくがむしゃらに奮起すべきという、前向きな挑戦と捉えることもできます。

CEO就任からアーティスト活動、飲食店経営まで、ファンの予想を超えた三山凌輝の多角的な再始動は、今後も大きな注目を集めることでしょう。