復興相が被災地訪問再開 初回は福島、知事と会談

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 田中和徳復興相は19日、都道府県境をまたぐ移動の解禁を受け、東日本大震災の被災地訪問を再開した。初回は東京電力福島第1原発事故に遭った福島県で、内堀雅雄知事と県庁で会談。「現場主義の下で今後も生活再建や風評払拭などにきめ細かく対応していく」と述べた。

 内堀氏は新型コロナウイルス感染拡大の影響について「被災地での催し物が延期されたり、全国への情報発信が難しかったりして、被災者が復興を実感しづらくなっている」と指摘。引き続き国と連携して復興に取り組む姿勢を示した。

 田中氏の被災地訪問は、東京五輪の聖火到着式に参加するため3月20日に宮城県を訪れて以来、約3カ月ぶり。近く岩手、宮城両県も訪問するほか、4月上旬から自粛していた復興庁職員の出張も徐々に再開させる方針。

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