北マケドニアの国防相、Su-25とT-72をウクライナに提供したと認める

北マケドニアの国防相、Su-25とT-72をウクライナに提供したと認める

[ad_1] NATO加盟国の北マケドニアはポーランドやスロバキアよりも先にウクライナへ軍用機を提供したと噂されていたが、ペトロフスカ国防相は23日「ウクライナにSu-25とT-72を提供した」と明かした。 交戦国に武器を提供しないという原則は徐々に形骸化しつつある NATO加盟国の北マケドニアはウクライナに対する支援内容を公開していないが、昨年7月にT-72をウクライナに移送する様子が確認され、北マケドニア国防省もT-72を装備した戦車大隊の解散を発表したため「保有する31輌を提供した」と推測されており、8月には「2001年6月にウクライナから購入した4機のSu-25(単座3機+複座1機)をウクライナに提供した」と報じられていた。 The Ministry of Defense of North Macedonia confirmed the transfer of T-72 tanks to #Ukraine. pic.twitter.com/AfVO5oDNkV …

台湾とチェコが安全保障分野で関係強化、チェコ製の155mm自走砲を購入か

台湾とチェコが安全保障分野で関係強化、チェコ製の155mm自走砲を購入か

[ad_1] 台湾日報は28日「安全保障分野や半導体・航空事業で台湾とチェコが大規模な交流と協力を行う予定だ」と報じており、155mm自走砲やミサイルランチャー輸送用のセミトレーラー購入、軍用無人機の開発で協力することを検討しているらしい。 ウクライナに提供されるアーチャーの結果や、米陸軍が開発する装輪式自走砲に自動装填装置が採用されると新たなトレンドが生まれるかもしれない 蔡英文総統は台湾を訪問したチェコのアダモバ下院議長と会談、両国は軍事、サイバー、偽情報対策といった安全保障分野、半導体事業、軍事分野の航空事業で踏み込んだ交流と協力を行う予定で、台湾はチェコから155mm自走砲や大型セミトレーラー(国産巡航ミサイルのランチャー輸送用)を200輌~400輌購入するといった内容は両国間で合意に達しているらしい。 出典:Photo by Staff Sgt. Robert Barney 台湾は2020年頃からチェコと武器取引に関する可能性について協議を続けてきたらしく、ウクライナ侵攻の影響でM109A6(40輌)調達が行き詰まり、温め続けていたチェコとの関係を生かしてExcalibur Armyが開発中の「DITA」や「MORANA」を調達するつもりなのだろう。 チェコスロバキアはタトラ製トラックに152mm榴弾砲を搭載する装輪式自走砲「DANA」を開発、このコンセプトは国がチェコとスロバキアに分離後も両国に継承されており、スロバキアはDANAの改良を続けて最終的に155mm榴弾砲を搭載した「ZUZANA」や「ZUZANA2」を開発、52口径155mm榴弾砲を採用するZUZANA2はウクライナにも供給(無償提供ではなく通常の取引による購入/資金の大半はドイツ、デンマーク、ノルウェーが負担)されてロシア軍との戦いに投入されている。 チェコでもDANAのコンセプトを独自に発展させ、2021年にUAEのIDEXで42口径155mm榴弾砲を採用する「DITA」を、2022年のユーロサトリで52口径155mm榴弾砲を採用する「MORANA」を公開、DITAもMORANAもプラットフォームにタトラ製トラックを採用、銃弾や地雷に対する防護力(STANAG 4569規格でDITAはレベル1/MORANAはレベル2)、与圧キャビン、吸気口にはNBC対策用のエアフィルターが取り付けられており、自動装填装置に対応しているため降車することなくキャビンから全ての操作(最小運用構成は運転手と射手の2名+必要に応じて3人目を追加可能)を行う事ができる。 つまり降車を必要を必要としないためシュート・アンド・スクート能力が優れている=戦場での生存性が高いという意味(アーチャーと同じタイプ)だが、システムが複雑化するため取得コストが高価になりやすく、メンテナンスにも手間がかかるため、装輪式自走砲に「自動装填装置」を採用するかどうかは国よって様々だ。 出典:Czechoslovak Group MORANA ただウクライナ軍とロシア軍の戦いでシュート・アンド・スクート能力が劣るM777の被弾率(152門中42門が被弾して破壊もしくは損傷)は飛び抜けて高く、自動装填装置を搭載したPzH2000への評価が高いため、スウェーデンがウクライナに提供するアーチャーの結果や、米陸軍が新規開発を予定している装輪式自走砲(M777の更新用)がアーチャーと同じ方式を採用すると「装輪式自走砲にも自動装填装置が必要」というトレンドが生まれるかもしれない。 …

反攻作戦に必要な装備が続々とウクライナに到着、ほぼ約束された数が揃う

反攻作戦に必要な装備が続々とウクライナに到着、ほぼ約束された数が揃う

[ad_1] ウクライナのレズニコフ国防相は到着したチャレンジャー2(英)、マルダー(独)、ストライカー(米)を27日に公開、ドイツのショルツ首相も「約束していたレオパルト2とマルダーのウクライナ到着を確認した」と発表した。 西側諸国が約束した戦車(145輌)の90%以上がウクライナに到着している ハルキウやヘルソンでの反攻が成功したことを受けて米国やNATOは2023年の反攻に必要な武器支援を開始、表面的には紆余曲折を経験したものの西側諸国は4月頃までに戦車×145輌、歩兵戦闘車×219輌、各種装甲車×726輌以上、榴弾砲・自走砲75門/輌以上を引き渡すことを約束、ウクライナ人の訓練や装備の引き渡しが予定されている反攻時期に間に合うのかと危惧されていたが順調に推移している。 西側諸国が4月頃までに納品を約束した装備+年内納品の可能性がある装備 戦車 ドイツ レオパルト2A6 18輌 納品済み ポルトガル レオパルト2A6 3輌 納品済み スウェーデン レオパルト2A5 10輌 ポーランド レオパルト2A4 14輌 …

中国は3つの新型エンジン開発を完了、サプライチェーン問題を解決すれば量産開始

中国は3つの新型エンジン開発を完了、サプライチェーン問題を解決すれば量産開始

[ad_1] 中国はJ-35向けのWS-19、Y-20向けのWS-20、次世代エンジン(正体不明)の開発作業を完了、製造に使用される「高度な合金」の生産や供給に関するサプライチェーン問題が解決され次第「量産に取り掛かる」と明かした。 エンジン製造(WS-15を含む)の障害が解消されれば、今まで以上に新機材の取得スピードが加速される可能性が高い 北京航空材料研究所の張勇氏は17日「WS-19、WS-20、次世代エンジンの技術的問題は克服されたが、エンジン製造に使用される『高度な合金』の生産や供給に関するサプライチェーン問題はまだ解消されていない」と言及、同問題が解決され次第「新型エンジンの量産に取り掛かる」と明かした。 出展:@RupprechtDeino WS-19に推力偏向パドルを取り付けたタイプ WS-19は開発を進めているステルス戦闘機「J-35/FC-31(推定推力117kN)」に搭載が予定されている新型エンジンで、プロトタイプに搭載されているRD-93やWS-13よりも推力と燃費が向上していると言われているが、具体的な数字は公表されていないため同エンジンの性能は謎に包まれている。 WS-20は中国空軍で導入が進む大型輸送機「Y-20(推定推力127.5kN)」向けの新型エンジンで、WS-20を搭載するY-20Bは「テスト機」を意味するイエローカラーに塗装されていたが、今年3月に登場したWS-20搭載機は人民解放軍カラーで塗装されていたため「この機体は中国空軍が所有する機体=部隊に配備されている可能性が高い」とジェーンズは指摘し、D-30KPを搭載するY-20Aと比較してY-20Bは積載量と航続距離が拡張されるだろうと予想。 出展:Weibo経由 以前のテストカラーとは異なり人民解放軍カラーに塗装されたY-20B/D-30KPとWS-20は寸法が異なるので確実にWS-20を搭載している 張勇氏が言及した「次世代エンジン」が何なのかは不明で、J-20向けのWS-15(推定推力127.5kN/スーパークルーズと航続距離の延長をJ-20にもたらすと予想されている)については「量産準備が整っている」とも明かしているため、次世代エンジンがWS-15のことを指しているのか、公表されていない未知のエンジン(例えば開発中のH-20向けエンジン?)を指しているのかは非常に曖昧だ。 因みにJ-20は2017年に量産が開始された初期バージンのJ-20A(AL-31FM2→WS-10B→WS-10C)、2020年に量産が開始されたJ-20B(推力偏向パドル付きのWS-10B-3もしくはWS-10C)、2021年10月に確認されたJ-20S(複座タイプ)の3種類が確認されており、J-20Sの後部座席は「無人機群を制御する武器担当要員」が搭乗すると予想されている。 出展:Weibo経由 J-20S どちらにしてもサプライチェーン問題が解決すればエンジン供給(WS-15を含む)の障害が解消されるため、今まで以上に新機材の取得スピードが早くなる可能性があり、もう中国空軍の戦力拡張に正面から対抗するのは難しいだろう。 中国海軍向けの第5世代戦闘機J-35、高解像度画像が初登場 無人機が主役の珠海航空ショー2022、披露される兵器の数は圧倒的 香港メディア、中国はJ-20を約200機配備する計画で推力変更ノズルを追加 CGではなく実機、中国の第5世代戦闘機J-20に噂されていた複座型「J-20S」が登場 中国空軍はJ-20を200機以上保有が確定、大量生産への移行が濃厚 …

米財務省、中国のアルミニウム企業を制裁対象に指定  イランの遠心分離機の部品供給に関与か

米財務省、中国のアルミニウム企業を制裁対象に指定  イランの遠心分離機の部品供給に関与か

米財務省、中国のアルミニウム企業を制裁対象に指定  イランの遠心分離機の部品供給に関与か
イランの遠心分離機に関する部品供給の事実を受け、米国財務省は中国のaluminium製造業を新たに制裁対象としました。イランにおけるuranium enrichmentの中心的存在とされるTESAが中国の製品を調達しており、関連する企業や幹部すべてが制裁対象となりました。中国は反発する姿勢を見せています。
米、イラン核開発の物資調達網を制裁指定 中国拠点の企業など
7/19(金) 16:02配信 ロイター

[ワシントン 18日 ロイター] – 米財務省は18日、イランの核開発に用いられるアルミニウム製品などの物資の調達ネットワークを構成する企業や個人を制裁対象に指定した。

イランが今月初めにウラン濃縮度引き上げを発表して以来初めて、同国に対する制裁措置を強化した。

ムニューシン財務長官は声明で「中国やベルギーを拠点とするフロント企業を利用して重要な核物質を獲得し、イラン政権の悪意に満ちた野心を後押しする核調達網を封鎖するために行動を取る」と表明。

「遠心分離機向けの製品を購入し、保管する限り、イランは世界に対して良い目的があると主張することはできない」とした。

米財務省によると、制裁対象に指定された企業は、イラン国内で遠心分離機の製造を手掛け、ウラン濃縮で中心的役割を果たす企業「TESA」の調達ネットワークを構成している。

イランの遠心分離機の部品に関連する中国製アルミ製品を購入するための調整役だったTESAの幹部も含まれた。

また、TESAのために多額の中国製アルミ製品の購入契約を結ぶ手助けをしたとされる、ベルギーに子会社TAWU BVBAを持つイラン企業と、TAWU BVBAの幹部も制裁対象となった。

同じく制裁対象に指定された、中国に拠点を置く「河南嘉源アルミニウム業」は、最終的にTESAに供給する目的で、TAWU BVBAにアルミニウム製品を販売していたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000079-reut-cn
関わった企業や人物すべてを制裁
なんだこりゃ?全然知らなかったぞ。アクセスランキングにも一切出てこない。

ええっ?イランのウラン濃縮に、中国企業が関わってたんですか?

そうですね。イランでのuranium enrichmentを中心的に担っていたとされるTESAと呼ばれる企業が主な制裁対象となりました。遠心分離機の部品に使われる中国製品の調達を手助けした企業や、生産元の中国企業、関わった幹部などもすべて制裁対象です。

すげえことになってきたな。イラン=中国の構図がこれで明確になった。ファーウェイ制裁も100%解除されないだろうね。

イランと言えば、無人機が撃墜されたことが、話題になってますけど・・・。

後ほど取り上げます。こちらの方が優先度の高い内容です。中国当局はこれを受け即座に反発する姿勢を見せています。核開発が理由であっても他国への制裁は許されないという言い分です。

中国、米側に抗議 イランめぐり中国企業制裁受け
7/19(金) 23:50配信 産経新聞

【北京】中国外務省の耿爽(こう・そう)報道官は19日の記者会見で、米財務省がイランのウラン濃縮活動をめぐって中国企業などを独自の制裁対象に指定したことに対して「すでに米側に厳正な申し入れを行った」と述べ、抗議したことを明らかにした。

耿氏は「米国が国内法を援用して他国に単独制裁を行うことに中国は一貫して反対している」と強調。米国に「誤ったやり方」を直ちに正し、「各方面の合法的な権益」を尊重するよう求めた。さらに「米国のイランに対する最大限の圧力が核問題の緊張を招いた根源だ」と改めて主張した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000618-san-cn

中国は何も悪くない!むしろこの状況を招いた米国が悪い!

韓国と言い訳がそっくりですね・・・。

己を理解できぬ愚か者のたわ言じゃよ。中国は断罪されねばならん。

今のところ抗議以上の行動については確認されていません。米中通商協議への影響があるかどうかは中国次第となりますが、トランプ氏はあくまでも中国との合意を求めています。中国への制裁とは関係なく進められることになるでしょう。

ベルギーも関わってたなんて、すごい国際的なネットワークですね!

まあベルギーについてはイラン企業の拠点があるというだけだから。ここまで明らかになってるとなると、フッ化水素をイランはどこから入手したかも当然把握してるだろうね。まあ今話すことではないか。

イランは報復で英国のtankerを拿捕か
イランがStrait of Hormuzで英国所有のtankerを拿捕したことも報道されています。英国籍の船舶の拿捕が相次いでいることを受け、英国外相のHunt氏は航行の自由は守られるべきだと強調しています。トランプ氏との協議も始まるとされています。

イラン、ホルムズ海峡で英タンカーを拿捕
7/20(土) 9:26配信 BBC News

イランの最高指導者直属の革命防衛隊は19日、中東のホルムズ海峡でイギリス船籍の石油タンカーを拿捕(だほ)したと明らかにした。ジェレミー・ハンター英外相は、イランが「ステナ・インペロ」を解放しなければ、「深刻な展開」が待ち受けていると述べた。

英タンカーの所有会社「ステナ・バルク」と管理会社「ノーザン・マリン・マネジメント」が同日夜に出した声明によると、イギリス時間の同日午後4時(日本時間20日午前零時)ごろ、イギリス船籍タンカー「ステナ・インペロ」(乗員23人)がホルムズ海峡の公海を航行中、複数の小型艇とヘリコプターに囲まれた後、連絡がとれなくなった。タンカーはその後、「イラン方向へ北進」。負傷者の報告はなく、所有会社と管理会社は乗員の安全を最優先しているという。

ハント外相によると、「ステナ・インペロ」は小型艇4隻とヘリコプターに取り囲まれた。

これとは別に、イギリス企業所有のリベリア船籍タンカー「メスダル」も一時的に拿捕されたものの、臨検後に解放され、航行を再開したという。

(中略)

こうした事態を受けて英政府は19日、同日2度目の危機管理委員会(COBRA)会合を開いた。

ハント外相は記者団に、タンカーの拿捕は「まったく受け入れられない」と表明し、「航行の自由は守られなくてはならない」と強調した。

「この事態が速やかに解決されなければ、深刻な展開につながる」と外相は述べながらも、「武力行使は選択肢として検討していない。事態解決のため外交手段を検討しているが、解決されなくてはならないのは、はっきりしている」と話した。

外相によると、タンカー2隻では様々な国籍の乗員が勤務しているが、イギリス国民は含まれていないという。

「我々の駐テヘラン大使はイラン外務省と接触し、事態解決に向けて取り組んでいる。我々は、パートナー国各国と緊密に連携している」と、外相はさらに説明した。

■英タンカーが「規則違反」とイラン・メディア

イラン革命防衛隊に近い同国のタスニム通信は、革命防衛隊が「ステナ・インペロ」を拿捕したと明らかにした。政府港湾当局の話として、「イギリス石油タンカー『ステナ・インペロ』が問題を起こしているという報告を複数受けたため、必要な検査を実施するため、このタンカーをバンダル・アッバス港へ先導するよう、軍に依頼した」と伝えている。

同通信によると、「ステナ・インペロ」が起こした問題とは、(1) 船のGPS(全地球測位システム)の作動を止め、(2) ホルムズ海峡の入り口ではなく出口を航行し、(3)警告を無視したことの、規則違反3件だという。

ドナルド・トランプ米大統領は、英船籍タンカー拿捕の知らせを受けて、英政府と協議する意向を示した。

ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)報道官は、イギリスは1週間余りという短期間の間に2度もイランによる「悪化する暴力の標的」になったと指摘。「イランの悪意ある行動から我々の安全と国益を守るため、アメリカは引き続き、同盟国やパートナー諸国と連携していく」と述べた。
・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-49054372-bbc-int

また拿捕したのかよ…。米英を敵に回してどうする気だ?

それは、裏にドイツがいるからでは?

まあそうだろう。そういうことなのか?

英国領のGibraltarにてイラン保有のtankerが拿捕されていることが背景にあると考えられます。ドイツとの関連は不明ですがイランとの取引が多いことは事実です。イランとの核合意にドイツが含まれた背景です。

イランの主張を見ても言いがかりにしか聞こえないね。意図的に英国のタンカーだけを狙っているのは間違いない。

また米国が撃墜したとされるイランの小型無人機ですが、イランは撃墜があったことそのものを否定しています。情報が錯綜しており真相は定かではありませんが、トランプ氏が求める話し合いにも応じない姿勢を見せているため中東での緊張が緩和される可能性は低くなりました。

仮に無人機撃墜が事実だったとしても、イランにとってはさほどダメージはなさそうだね。イランは逆に米国の無人機を撃墜できる軍事力を持ちつつあるからな。それよりはイラン企業を制裁したという話の方が重大だし盛り上がると思う。

米中通商協議とは関係なく制裁は科される
ネットユーザーは、ほとんど誰もコメントしてませんでした・・・。韓国を制裁するべき、早くに北朝鮮を空爆しておくべきだった、平和的に収束してほしい、という意見だけでした。

冒頭のイラン制裁の話について?

そうです!イギリスのタンカー拿捕については、先にイギリスが仕掛けたので仕方ないという意見ばかりでした。これって中国のコメント部隊ですよね?

だろうね。タンカーの方は正直話題としてはいまいちだね。

あと、中国が制裁に抗議したという話では、少しコメントが増えてました。習さんが、中国国内を押さえられてないんじゃないかって言われてて、江沢民?という人の派閥が盛り返してる、って言ってる人もいるんです!

前から噂されていたことだね。去年確か中国が5つに分裂するという話をしただろ?あの話だよ。

すみません、忘れてしまいました・・・。韓国以外の話を全然覚えてなくて。

だめだこりゃww

中国国内の事情については不透明な部分もありますが、イラン制裁に違反したことは事実ですので制裁対象となりました。イランのuranium enrichment rateが急上昇しており、トランプ氏としても見過ごすことはできません。繰り返しますが、米中通商協議とは関係なく制裁が科されることになるはずです。

そこが何気に重要なんだよな。中国はこの制裁を理由に米国との合意に応じないとか言い始めかねない。まあどうなるかは分からないがね。

何だか、イランを中心に色んな国の悪事が明るみになってますよね!韓国についても、早く制裁した方がいいです。

俺はドイツにいつ飛び火するかについて注目しているよ。ドイツの技術力がなければ明らかにイランは核開発を進められないからな。メルケルの最近の様子からみても時間の問題だろう。ドイツ銀行の問題が新たな世界大戦を巻き起こすんじゃないかとも恐れている。

韓国航空宇宙産業、米国市場へのオールインとF-50開発を正式に発表

韓国航空宇宙産業、米国市場へのオールインとF-50開発を正式に発表

[ad_1] 韓国航空宇宙産業(KAI)は米国市場へのオールインを表明してF-50/TF-50開発を正式に発表、ロッキード・マーティンと共同で米空軍の高度な戦術訓練機、米海軍の戦術的な代替航空機、ゴスホークの後継機を取りに行くと宣言した。 この10年で力をつけ海外で評価と実績を積んだため「夢物語だ」ともう笑う事ができない 韓国航空宇宙産業(KAI)は今年1月、防衛産業界の関係者やメディアを招待して「Global KAI 2050 Beyond Aerospace(2025年までの開発ビジョン)」を披露、これについてAviacionline Defensaで編集長を務めるのガストン・デュボア氏は「KAIがFA-50の単座バージョン=F-50の開発に言及した。もう一つのサプライズは(韓国)政府調達への依存を減らして海外輸出に重点を置くという戦略の発表だ」と明かしていたが、KAIはF-50とTF-50の開発を正式に発表した。 出典:KAI ポーランド向けのFA-50PL KAIの説明を要約すると単座のF-50はFA-50と比較して作戦半径が25%増加(後部座席の部分に燃料タンクを追加)し、コックピット内の改良、デジタル飛行制御の改善、空対空ミサイルや空対地ミサイルの統合、機体寿命の延長などを図る予定で2028年までに開発を終える予定らしい。 デュボア氏は「まだ世界中で運用されているMiG-21、F-5、A-37、A-4、アルファジェット、L-39といった旧式機はF-50に800機~1,000機の潜在的な市場を生み出す可能性がある」と指摘していたが、KAIもF-35AやF-16を購入する余力のない同盟国や友好国に対してF-50を提案すると述べており、更に興味深いのは「F-50をベースにKF-21輸出型の長所を加えてTF-50を開発する」という計画だろう。 出典:KAI T-50の地上シミュレーター デュボア氏が「政府調達への依存を減らして海外輸出に重点を置く」と言及したように、KAIも来年の経営計画について「2024年からは世界最大規模に米国市場に全てを投資する。米空軍は高度な戦術訓練機(ATT)を、米海軍も戦術的な代替航空機(TSA)とゴスホークの後継機プログラム(UJTS)を開始する予定で、この中から当社の利益を今後40年以上も確保できる可能性がある」と言及、F-50の米国向け仕様機=TF-50を開発してロッキード・マーティンと共同でATT、TSA、UJTSを取りに行くと宣言した。 ロッキード・マーティンは昨年6月、KAIと正式な契約を締結してATT挑戦に向けた協力を約束していたが、TSAとUJTSにも挑戦するというのは初耳で、3つのプログラムを全て受注した場合「ATT100機~400機+TSAとUJTS400機~600機=最大1,000機」の需要が発生すると予測している。 出典:Boeing 記事中に登場する「ATT、TSA、UJTSとは何なのか?」「パイロット養成に使用するT-7AとATT/TSAに求められる役割りの違いは何のか?」については過去記事で触れているためスキップするが、KAIの経営戦略は当然リスクを伴うものの、欧州市場(ポーランド)、アジア市場(マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン)、中東市場(イラク、エジプト)への進出に成功しているため、今後の成長には米国市場に挑戦するしかなくハンファディフェンスも米陸軍の次期歩兵戦闘車に挑戦中だ。 10年前なら「失敗するのが目にみえている」と鼻で笑っていたはずの米国市場への挑戦、この10年で海外からの評価と輸出実績を積んだため「夢物語だ」と笑う事ができなくなってしまった。 …

世界中が注目、BAYKARが強襲揚陸艦での運用に対応したTB3を初公開

世界中が注目、BAYKARが強襲揚陸艦での運用に対応したTB3を初公開

[ad_1] Baykarのセルチュク・バイラクタル氏はTB3を27日に公開、TB3は強襲揚陸艦で運用するため「短距離離着陸」や「主翼の折りたたみ機構」に対応した艦載機バージョンのUCAVで、サイズ的には米国のMQ-1C(グレイ・イーグル)に近い存在だ。 2023年もトルコが無人機分野の話題を牽引していくのが目に浮かぶ Baykarが開発中のTB3は強襲揚陸艦での運用に対応するため「短距離離着陸」や「主翼の折りたたみ機構」を採用した艦載機バージョンのUCAVで、見た目はTB2に似ているものの最大離陸重量(700kg→1,450kg)もペイロード(150kg→280kg)に拡張されており、機体サイズ的にはTB2ではなく米国のMQ-1C(グレイ・イーグル)に近い存在だ。 出典:Selçuk Bayraktar TB3 Baykarはトルコ海軍の強襲揚陸艦「アナドル」に最大80機のTB3を搭載出来ると主張しており、発艦には「巻取り式ケーブルの加速力」を利用する方式を提案中で、着艦にはアレスティングワイヤーといった制動装置は必要なく、強襲揚陸艦でUCAVを運用するというBaykarのアイデアに触発されて米GA-ASIも「MQ-9B STOL」を発表、イスラエル航空宇宙産業もクイーン・エリザベス級などの空母で運用可能な無人航空機を開発中だと明かしている。 ただ強襲揚陸艦で運用可能なUCAVを製造したのはBaykarが初めてで、セルチュク・バイラクタル氏が27日に公開したTB3には国内外から大きな注目が集まっており、TB2を試験導入する日本がTB3に関心を示しても不思議ではない。 出典:Baykar TB3 因みに欧米のディフェンスメディアは初飛行に成功した無人戦闘機「Kızılelma」、パキスタン、アゼルバイジャン、キルギスへの輸出が確定している「Akinci」、トルコ航空宇宙産業が発表したステルス無人機「ANKA-3」などにも大きな関心を寄せており、2023年もトルコが無人機分野の話題を牽引していくのが目に浮かぶ。 トルコが第5世代機に続きステルス無人機ANKA-3も公開、まもなく初飛行に挑戦 無人機開発で先行するトルコ、全翼機タイプのステルスUCAV登場を予告 トルコが開発中の第5世代戦闘機TF-X、プロトタイプがロールアウト 無人機開発で先行するトルコ、予定より早くKızılelmaが初飛行に成功 TB3やMQ-9B STOLに対抗?イスラエルも空母対応の無人航空機を開発中 TB3に対抗? …

ラチン回廊封鎖105日目、ロシア軍が停戦違反のアゼル軍に下がれと要求

ラチン回廊封鎖105日目、ロシア軍が停戦違反のアゼル軍に下がれと要求

[ad_1] ナゴルノ・カラバフ地域(アルツァフ共和国)とアルメニアを陸路で結ぶラチン回廊の封鎖は105日目に突入したが、アゼルバイジャン軍が迂回路を閉鎖するためアルツァフ共和国の支配領域に侵入、ロシア軍が元の位置に戻るよう要求している。 恐らく大事に発展することはないと思うが、ウクライナを侵略するロシア軍が「元の位置に下がれ」と働きかえる構図 2020年に勃発したナゴルノ・カラバフ紛争の結果、アゼルバイジャンはアルメニアに奪われた土地の大部分を回復、ロシアは両国が署名した停戦協定に基づき平和維持部隊を派遣、ナゴルノ・カラバフ地域とアルメニアを陸路で繋ぐ「ラチン回廊」の通行権の確保に努めていたが、アゼルバイジャンが停戦協定に基づきラチン、サス、ザブフを迂回する新ルートのラチン回廊を提供、これを受けてロシアの平和維持部隊は「ラチンの管理権」を昨年8月にアゼルバイジャンへ移譲した。 出典:Google Map 管理人作成(クリックで拡大可能) しかしアゼルバイジャン側の環境保護主義者は「カシェニ鉱山での違法採掘を停止しろ」と新ラチン回廊で抗議活動を始め、道路上にテントを張って車輌の通行を事実上封鎖してしまい、海外メディアは「ステパナケルトの商店や病院から食料品や医薬品が消えた」と報じて注目を集めている。 この問題は「自国領ナゴルノ・カラバフで天然資源の調査を行おうとしたアゼルバイジャン側の立ち入りをアルツァフ共和国が阻止した」のが発端で、独立を主張するアルツァフ共和国側はアゼルバイジャン側が再三要求した立ち入り調査を拒否、そのためアゼルバイジャン側は環境保護主義者を自称する人間を使って合法的=限りなくグレーなやり方で新ラチン回廊を封鎖、アルツァフ共和国側が天然資源の立ち入り調査を受け入れれば「抗議活動を停止する=封鎖の解除」と主張している。 出典:Aykhan Zayedzadeh/CC BY-SA 4.0 ただ「ステパナケルトの商店や病院から食料品や医薬品が消えた」という海外メディアの報道はやや大げさで、現地メディアは「新年を祝う余裕はなく商店にはキャンディ、飲料品やジュース、一部の家庭用品しか残っていないが大きな混乱はない。人々は缶詰などの食料備蓄を持っており、農園や家畜を飼育している農村が都市部に食料を供給している。備蓄された小麦のお陰でパン工場も稼働中で医療品も今のところは不足していない」と報じており、最低限の食料や医療品を輸送するトラック、現地の医療機関で手に負えない急患を移送する車輌などは通行できる。 つまりアゼルバイジャンは「ナゴルノ・カラバフが主権を及ぶ自国領である」という点で絶対に譲ることが出来ないため、限りなくグレーなやり方で「天然資源の立ち入り調査」を認めさせようとしており、アルツァフ共和国も「立ち入りを認めればアゼルバイジャン主権を受け入れた」と解釈されるため絶対に容認出来ず、アルメニアも状況を利用して国際社会に「ステパナケルト空港の再開=アゼルバイジャン主権の制限」を訴える構図だが、封鎖が100日目を超えたところでアゼルバイジャン側が動いた。 出典:Google Map 管理人作成(クリックで拡大可能) アゼルバイジャン軍は「違法な武装グループ(アルツァフ共和国のこと)がアルメニアからアゼルバイジャン領(ナゴルノ・カラバフ地域のこと)に武器や弾薬を運び込んでいる」と主張し、新ラチン回廊の封鎖箇所を迂回するルートを実力行使で封鎖、この地域は停戦協定上「アルツァフ共和国の支配領域」なのでロシアの平和維持部隊が「元の位置に下がれ」と交渉を行っているらしい。 結局のところアゼルバイジャンが同問題で定期的に強く出るのは、ナゴルノ・カラバフ地域をアゼルバイジャン領の一部だと認める協定に早く署名しろ=国内の手続きを進めろという圧力であり、イランが出てくる前に2ヶ国間で問題を決着させたいのだろう。 …

契約を履行し続けるロシア、アフリカ諸国に対する武器輸出で中国を抜く

契約を履行し続けるロシア、アフリカ諸国に対する武器輸出で中国を抜く

[ad_1] Military Africaは20日「露防衛産業の世界シェアはウクライナとの戦争で低下したものの、アフリカ市場(MENAを除く)においては過去5年間で最大の勝者となった」と指摘し、競合関係にあった中国を追い落としたと報じている。 アフリカ諸国と締結した契約を履行し続けているため、今のところロシアのシェアと影響力に問題が生じていない MENAを除くアフリカ全体の武器輸入量は23%減少したが、クーデターや情勢が不安定な国では武器輸入が増加、この需要と影響力の拡大を巡ってロシアと中国の争いが激化し「両国は信じられないほどの外交官をアフリカ大陸に派遣している」とMilitary Africaは指摘、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)のデータによるとアフリカ市場で最大の勝利を収めていたのは中国で、2013年~2017年の武器輸入量に占める中国のシェアは26%だったが2018年~2022年は18%に転落、同じ期間にロシアのシェアは26%に上昇したらしい。 出典:Mvs.gov.ua / CC BY 4.0 SIPRIは「複数の武器輸出国がアフリカにおける影響力を奪い合い、ロシアはウクライナとの戦争で22%から16%に世界シェアが低下したが、アフリカ市場においては過去5年間で最大の勝者となった」と指摘しており、Military Africaも「露防衛産業のバックボーンは戦争の影響で毎日ゆっくりと破壊され、やがて自国向けの需要を満たすため海外からの注文を捌ききれなくなり、ロシアの伝統的な顧客は他の競合に目を向けるか、国内調達に切り替えるかもしれない。しかしロシアはアフリカ諸国と締結した契約を履行し続けているため、まだその様な事態に陥っていない」と指摘している。 ロシアは2020年~2021年に17億ドル以上の契約をアフリカ諸国と締結、この契約には小口径火器や弾薬だけでなく戦車や防空システムといった装備類も含まれており、アフリカ連合に対しても軍事装備や訓練プログラムを提供して同地域に対する影響力を強化、戦争の影響が出始めた2022年もアフリカ諸国と締結した契約を履行し続けているため「今のところロシアのシェアと影響力に問題が生じていない」という意味だ。 出典:Vitaly V. Kuzmin/CC BY-SA 4.0 さらに興味深いのは露防衛産業の伝統的な顧客=インドに対するロシアのアプローチだろう。 …

中国、量産中の052DL型駆逐艦が進水間近、055型駆逐艦7番艦が初期作戦能力を宣言

中国、量産中の052DL型駆逐艦が進水間近、055型駆逐艦7番艦が初期作戦能力を宣言

[ad_1] 中国が5隻同時に建造していた052DL型駆逐艦の内2隻の進水準備が整い、055型駆逐艦の7番艦「無錫」が海上試験をパスして戦闘準備(初期作戦能力)が整ったことを宣言、もう中国海軍が世界トップクラスの戦力を保有しているのはまず間違いない。 ハイペースで就役艦の戦闘準備が整うということは、中国海軍の人材育成が艦艇の供給ペースに追いついていると解釈するのが妥当 中国が大連の乾ドックで052DL型駆逐艦を5隻同時に建造しているが2022年8月に確認され、海外メディアは「世界最大の中国海軍が052D型の大量生産を始めた」と報じていたが、今年3月に新たな登場が画像して「大連で建造していた5隻の内2隻が完成に近づいている=進水準備が整っているという意味」と話題になっている。 第27、28艘052D型导弹驱逐舰即将下水 pic.twitter.com/eu5uRWRWrh — lqy🇨🇳 (@lqy99021608) March 10, 2023 ***UPDATE*** Two of five Type-052D destroyers at Dalian, …

海山との衝突で損傷したシーウルフ級原潜、海軍復帰は2025年9月頃か

海山との衝突で損傷したシーウルフ級原潜、海軍復帰は2025年9月頃か

[ad_1] 海山との衝突で損傷した米原潜「コネチカット」について米海軍は「運用制限のない状態に復元することが可能」と判断、修理には最大31ヶ月間かかる可能性があるため、海軍への復帰は「2025年9月頃」になるかもしれないと報じられている。 コネチカットの修理がEDSRAで想定されている期間を目一杯つかうなら海軍への復帰は2025年9月頃になる予定 米海軍のシーウルフ級攻撃型原潜2番艦「コネチカット」は2021年10月、インド太平洋地域の国際水域で未知の海山に衝突して船首と舵の下部を損傷、本土の乾ドックで徹底的な調査を行い「コネチカットを運用制限のない状態に復元することが可能」と判断され、本格的な修理が始まっているらしい。 Damaged #submarine USS #CONNECTICUT SSN22 got underway from San Diego this afternoon 15 Dec after a …

トランプ、韓国の仲裁要請に対し不満を表明! 「韓国に時間を取られたくない」「俺はフルタイムの従業員ではない!」 残念だったな文在寅…

トランプ、韓国の仲裁要請に対し不満を表明! 「韓国に時間を取られたくない」「俺はフルタイムの従業員ではない!」 残念だったな文在寅…

トランプ、韓国の仲裁要請に対し不満を表明! 「韓国に時間を取られたくない」「俺はフルタイムの従業員ではない!」 残念だったな文在寅…
財務長官のMnuchin氏と米通商代表部のLighthizer氏が中国との電話会談を実施しました。それを受けトランプ氏が中国との合意の可能性について発言しています。中国は27年ぶりの低調な状態に陥った一方で、米国は最高の状態にあると述べました。中国が経済低迷に耐え切れず米国との交渉に前向きになるとの見方があります。

という話をしていた後に、トランプが日本の輸出規制に対して仲裁をするんじゃないかという報道が複数メディアで流れたことが話題になった。ところがブルームバーグだけは発言を正確に報道しており、むしろトランプは韓国の要請に対して不満を持っていたことが明らかになってしまったのだ。

米中、貿易巡り「良好な対話」=トランプ大統領
7/20(土) 6:57配信 ロイター

[ワシントン 19日 ロイター] – トランプ米大統領は19日、ムニューシン財務長官が中国の通商交渉団と「良好な対話」を行ったと語った。

ムニューシン長官とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は前日、中国側の高官らと電話会談を行った。会談に先立ち、ムニューシン氏は今後、対面協議再開につながる可能性もあるとの期待を示した。[nL4N24J3II]

トランプ大統領は記者団に対し「ムニューシン長官は中国と電話会談し、非常に良好な対話をした」と語った。

その上で、中国経済の減速に言及。「中国の情勢は芳しくなく、27年ぶりに低調な年となった。半面、米国は最高潮の年になっている」と述べた。その上で「どうなるか見守ろう」とし、中国の成長鈍化が通商交渉を後押しする可能性があるという見方を示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000015-reut-cn
ムニューチン&ライトハイザー
はいはい電話会談ね。それで、次はいつ決裂するんだい?

ちょっと(笑) 結論が早過ぎます!

米中通商協議の再開につながるとされる2回目の電話会談が行なわれました。財務長官のMnuchin氏と米通商代表部のLighthizer氏が参加しました。今後の展開によっては対面の協議が再開される可能性もあるとしています。

電話会議なのに、2人同時に参加するんですか?受話器はどういう形をしてるんでしょう?

ワトソン君www 普通に考えてテレフォンカンファレンスみたいな形式だろ。知らない?

調べてみました!電話機にスピーカーとマイクがついてるんですね・・・。これなら、多人数で電話できそうです。

どの電話機にもスピーカーとマイクがついてるけどなwww まあ言いたいことは分かる。

米国ではtelephone conferenceという言葉はあまり使われませんが、意味としては間違いではありません。米中通商協議ではphone callやspeak over the phoneなどの表現が一般的です。

テレカンも和製英語、もといカタカナ日本語だったようだね。英語では“conference call”の方がよく使われるそうだ。こっちだと社内ミーティングとかの色が濃くなるから、電話越しに話した程度の表現の方がふさわしいと。

それって、「協議」とは程遠い気がしますね・・・。日本語とのニュアンスの違いが、大きいと思います!

米国政府の意思は英語で把握せねばならん。通訳を挟むなぞ言語道断じゃよ。

それが理想ではありますけどね…。英語が達者な河野外相でも、正式な会談や協議では通訳を挟んでしまっています。

有能さんは韓国事案に関わりたがらない
英語での報道記事も共有します。Mnuchin氏はフランスで記者団の取材に答えています。

U.S.-China officials discuss trade; Mnuchin eyes possible in-person talks
July 18, 2019 8:37 PM

Mnuchin and U.S. Trade Representative Robert Lighthizer spoke with their Chinese counterparts over the phone, Lighthizer’s office said on Thursday, following earlier comments by the Treasury secretary in an interview on the sidelines of the G7 meeting in Chantilly, France.

The United States and China have been embroiled in a tit-for-tat tariff battle since July 2018, as Washington presses Beijing to address what it sees as decades of unfair and illegal trading practices.

China has countered that any deal needs to be fair and equitable, leaving the two sides apparently still far from an agreement to end the back-and-forth that has roiled global supply chains and upended financial markets.

“Right now we’re having principal-level calls and to the extent that it makes sense for us to set up in-person meetings, I would anticipate that we would be doing that,” Mnuchin told Reuters.

https://www.reuters.com/article/us-usa-trade-china/u-s-china-officials-discuss-trade-mnuchin-eyes-possible-in-person-talks-idUSKCN1UD1LU

確かに“spoke over the phone”という表記があるね。基本的な内容は日本語記事と大差はないみたいだ。

私はここで失礼します。続きをお願いします。

あれ?もう終わりですか?

韓国絡みで面倒な話が1つ出てきてるからな。関わりたくないんだろう。

そうなんですか?

今朝になってこういう記事が出てきた。AFPだから信憑性はいまいちだが。

日韓対立で仲裁の用意、トランプ氏が表明
7/20(土) 2:46配信 AFP=時事

【AFP=時事】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は19日、第2次世界大戦(World War II)中の徴用工問題をめぐる日韓の対立解決に協力する用意があると表明した。同問題は日韓間の貿易摩擦にも発展している。

日本政府は、韓国最高裁が日本企業に対し元徴用工への賠償を命じたことを受け、世界を先導する韓国の半導体・携帯電話産業に欠かせない化学製品の輸出を制限。徴用工問題をめぐり日韓の間で数十年にわたり続く論争が激化している。

トランプ大統領はホワイトハウス(White House)で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領から「日韓の間には現在、特に貿易をめぐりたくさんの摩擦があると聞いた。日本は韓国が欲するものをいくつか持っている。文大統領から関与を頼まれた」と説明。

「私は両首脳が好きだ。文大統領が好きだし、私が安倍(晋三、Shinzo Abe)首相をどのように思っているかは知っての通りだ。安倍首相はとても特別な人でもある」「彼らが私を必要とするなら、協力する用意がある」と発言した。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000000-jij_afp-int

アクセスランキングで見ました!これって、トランプ大統領が仲裁に入るということなんですか?

仲裁だか仲介だかは分からないが、トランプがこの件に対して公式の場で発言したことそのものに意味はありそうだ。だが仲裁はないだろう。なぜならトランプは”彼らが”私を必要とするなら、と言っているからだ。

安倍首相と、ムン大統領の両方が必要とするなら、という意味ですか?

そういうこと。日韓両方の要望ありきの介入ならば考えてもいいという話であって、韓国の要望に従って日本へ輸出規制をやめろという意味ではないし、ましてや日本に圧力をかけるという話でもまったくないわけだ。

じゃあ、大して意味のない報道なんですね・・・。

同じ記事はロイターでも見つけた。ソウルロイターではないが、日本の輸出規制は賠償判決に対する報復措置だということを示唆している。トランプがこのことを話した状況も明らかにされている。

トランプ米大統領、日韓対立解消へ支援の意向
7/20(土) 3:28配信 ロイター

[ワシントン 19日 ロイター] – トランプ米大統領は19日、政治・経済問題を巡り高まっている日本と韓国との緊張解消に向け手助けする意向を示した。

日本企業に賠償を命じた元徴用工訴訟などを受け日本政府が韓国に対し輸出規制を強化したことから、両国の関係は悪化している。

トランプ大統領は記者団に、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領から関与が可能かを尋ねられたと明かした。

「文大統領は主に貿易面でかなりの摩擦が生じていると指摘した。日本には韓国が求める製品があり、文大統領が私に関与を要請した」と説明。「双方が望むなら関与する。日韓関係に関わるフルタイムの仕事のようなものだが、両首脳を気に入っている」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000003-reut-kr

「日韓関係に関わるフルタイムの仕事」って、ヘンな言葉ですね!

同盟国だから四六時中常に気にかけないといけない、という意味に解釈できる。暗に俺をこの問題に巻き込むなと言ってるようにも聞こえるね。いずれにせよ積極的に関与したがっていないのは確かだ。

中国のことだと歯切れの良いフレーズが出てくるのに、韓国のことだと遠慮がちのような気もします。同盟国だから、仕方ないんでしょうか?

まあ分かってやろうぜ。米国は日韓関係のことは日韓同士で解決してほしいという立場を崩さない。むしろ今までのように割って入ってくる方がおかしかったんだ。オバマ時代までの米国とトランプ時代からの米国は異なる国と言ってもいいくらいだと思う。

ブルームバーグの記事だけ”経済総合”カテゴリに移動させる悪質な印象操作
ネットユーザーは、中国の時間稼ぎに利用されてると言ってます!アメリカは今が最高潮なのであって、これから落ちていくだけじゃないかって。米中のどっちが先に景気悪化するかの争いなんですか?

中国の景気減速はもう止まらないんじゃない?まだ都合悪いことを多く隠してそうだ。ファーウェイへの禁輸措置は解除されていないしね。中国のコメント部隊しか書き込んでない気がする。それよりトランプが韓国との問題について仲裁するかどうかの方が気になる。

余計な事をしないでほしい、という雰囲気ですね・・・。ただ、双方が望むなら関与するという部分に着目してる人がいました!ニュアンスが記事とは全然違った、って言ってる人もいます。

おいおいちょっと待って。これトランプはすげえ嫌がってるぞ!この記事を見てくれ。

トランプ氏不満、時間取られたくない-文大統領が日韓への「関与」要請
7/20(土) 4:49配信 Bloomberg

(ブルームバーグ): トランプ米大統領は韓国の文在寅大統領から、険悪化する日韓の紛争で仲裁に入ってほしいと頼まれたとして、自らの時間が取られることに不満を漏らした。

トランプ氏は19日、「『なんとたくさんの事に私は関わらなくてはならないのか、と私は言った」とホワイトハウスで記者団に話した。「北朝鮮問題に関わっているし、いろいろたくさんの問題に関わっている。韓国とは素晴らしい貿易協定をまとめたばかりだ。だが文氏は、貿易面で多くの摩擦が起きていると私に言ってくる」と語った。

日本による半導体材料の輸出規制に韓国が反発を強め、日韓の関係は一段と悪化している。

「日韓の問題に関わるのはフルタイムの仕事をするようなものだ」とトランプ氏。「ただ両首脳とも私のお気に入りだ。文大統領のことは好ましく思っている。安倍首相に対して私がどう感じているかはお分かりの通りだ。彼もとても特別な男だ」と述べた。

日本政府は19日、徴用工訴訟を巡る意見対立を解消するため求めていた仲裁委員会の設置に韓国が応じたなかったのは「極めて遺憾」であり、「必要な措置を講じていく」との河野太郎外相の談話を発表した。

トランプ氏は、「彼らが私を必要とするのであれば、力を貸そう」と述べた。「彼らがうまく解決できると期待している。だが緊張があるのは確かだ。疑いの余地はない。貿易を巡る緊張だ」と加えた。

原題:Trump Bemoans Request to ‘Get Involved’ in Seoul-Tokyo Dispute(抜粋)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-65782331-bloom_st-bus_all

ええっ?不満?どういうことですか?

おそらく記事の前半部分、文在寅が貿易面で多くのことを米国に求めようとしていることについてだ。「なんとたくさんの事に私は関わらなくてはならないのか」というのは、つまりこれ以上俺を面倒なことに巻き込むなという意味に捉えられるね。やはり俺が思ったとおりだったか…。

「日韓関係に関わるフルタイムの仕事」って、やっぱりそういう意味だったんですか?トランプ大統領は、フルタイムの仕事はしてませんよね・・・。

そうだったな!トランプは大統領である以前に企業家であり資産家だ。つまりフルタイムで働くのは好きではないというわけだ。ワトソン君が注目した時点でそこに気付くべきだった…。

ロイターさんって、ソウル以外でも信用できないんでしょうか?

時と場合によるのかもね。以前はブルームバーグの方が信用ならないという話もあったはずだ。しかも悪質なことに、この記事だけ経済総合カテゴリに入れられてるよ!国際ニュースカテゴリじゃないから俺も最初は発見できなかった。

ええっ?ブルームバーグなのに、経済総合の方に?

日本の経済に関わることだからとはいえ、トランプの発言を経済総合カテゴリで取り上げることには違和感しか感じないね。つまりこの記事を国際カテゴリから消したい意向が働いたとしか思えない。

そうなると、大手ネットサイトも信用できないことになりませんか?

韓国の情報操作要請が想像以上に色んな部分に波及しているとみた方がいいね。ロイターのワシントンもこう書いてることから考えれば、米国の親韓勢力も1枚噛んでるかもしれない。有能さんにこっちを主題にできないか働きかけてみるわ。

その方がいいと思います!ムニューチン長官の電話会談は、大して重要じゃない気がします・・・。

ワトソン君、これからは国際カテゴリだけじゃなく経済総合カテゴリも監視対象に入れよう。いつどんな情報操作をしてくるか分かったもんじゃないからな。7月18日が韓国1919派の対日宣戦布告日になったことから考えても、ありとあらゆる手段を想定して事態に臨もう。

黒井さん、分かりました!