団地暮らしの魅力は、家賃が安いこと。でも、節約ばかりで食生活が味気なくなってしまうのは嫌ですよね?本記事では、築50年の団地で月12万円生活を送る筆者が、節約しながらも美味しいおうちごはんを楽しむための3つの工夫をご紹介します。54歳、おひとりさまでも、心豊かな食卓を実現できる秘訣をぜひご覧ください!
団地暮らしで実現!ゆとりある食生活への第一歩
80代の母の介護をきっかけに、49歳で都内の新築マンションから築50年の団地へ引っ越しました。住居費は月2万円以下と、以前のマンション暮らしに比べて6万2000円もダウン!このゆとりある生活費で、いかに充実した食生活を送るか?それが私の日々のテーマです。
築50年の団地での暮らし
以前は住宅ローンの重圧に悩まされ、残業続きの毎日でした。でも、団地暮らしでローンから解放され、心にゆとりが生まれました。 食費を節約しつつも、美味しいものを食べたい!そんな思いから、工夫を凝らした食生活を始めました。
食費節約術!おうちごはんをもっと楽しく美味しく
外食はあまりできない分、いかに家での食事を充実させるかが大切です。ここでは、私が実践している3つの工夫をご紹介します。
工夫1:旬の食材を賢く活用
スーパーで特売になっている旬の野菜や魚介類を積極的に取り入れています。「野菜ソムリエ」の資格を持つ友人の佐藤さん曰く、「旬の食材は栄養価も高く、価格も手頃なので、節約にも健康にも最適です」とのこと。私も旬の食材を使ったレシピを研究し、食卓のバリエーションを広げています。
工夫2:作り置きで時短&節約
平日は仕事で忙しいので、週末にまとめて作り置きをしています。カレーやシチュー、煮物などは多めに作って冷凍保存。平日は温めるだけで食べられるので、時間と光熱費の節約にもなります。料理研究家の田中先生も、「作り置きは忙しい現代人にとって心強い味方です。計画的に作り置きすることで、食費の無駄も省けます」と推奨しています。
料理の作り置き
工夫3:シンプルな調理法で素材の味を満喫
高価な調味料を使わなくても、シンプルな調理法で素材本来の味を楽しむことができます。例えば、新鮮な野菜は蒸したり、グリルで焼いたりするだけで十分美味しい。調味料を控えめにすることで健康にも良く、節約にも繋がります。
団地暮らしで実現する豊かな食卓
団地暮らしは、決して質素な生活ではありません。工夫次第で、心豊かに暮らすことができます。食費を節約しながらも、美味しいおうちごはんを楽しむことで、日々の生活に彩りを添えています。