岸田文雄首相の再改造内閣が本格始動する中、衆議院解散と総選挙に関する憶測や駆け引きが永田町で加速しています。内閣改造と自民党役員人事の報道に続いて行われた世論調査では、内閣の支持率が下落した社もあり、岸田首相の「政権浮揚効果」は乏しいと言われています。岸田政権の増税・負担増路線は国民の反発を招き、LGBT法の速やかな法制化は「岩盤保守層」の離反を引き起こしたのでしょうか。夕刊フジの選挙プランナーである松田馨氏によると、衆議院解散した場合の議席予測では、政権与党である自民党と公明党、野党第一党である立憲民主党の議席は減少し、日本維新の会の議席は1.5倍に増えるという結果になりました。また、ベストセラー作家の百田尚樹氏が立ち上げた「日本保守党」も分析対象になりました。…
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