高市首相の「21兆円経済対策」で物価高はさらに加速する!
コメの価格高騰が続く中、重点支援地方交付金の推奨メニューのひとつに「おこめ券への活用」が挙げられている 高市首相がぶち上げた総額21.3兆円の総合経済政策。異例の規模感に期待してしまうが、中身をじっく…
コメの価格高騰が続く中、重点支援地方交付金の推奨メニューのひとつに「おこめ券への活用」が挙げられている 高市首相がぶち上げた総額21.3兆円の総合経済政策。異例の規模感に期待してしまうが、中身をじっく…
12月1日、「『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞した高市早苗首相(64)。青いジャケットに胸元には赤いバラを飾り、授賞式に登場した彼女の言葉「働いて働いて働いて…
日本維新の会代表の吉村洋文氏が12月18日、MBSテレビの情報番組『よんチャンTV』に生出演し、自民党との連立政権を巡る発言がインターネット上で大きな波紋を呼んでいます。吉村氏は連立の絶対条件として掲げて…
〈カップ麺が食べられる人はお金のある人ですね〉。数億円分の株式を保有する個人投資家・桐谷広人氏にそう言わしめるほど、カップ麺やインスタントラーメンはもはや「高価」な食べ物になっているのでしょうか。…
学校で学ぶ歴史の知識が、いつの間にか古くなっていたという経験は珍しくありません。新たな史料の発見や研究の進展により、これまでの解釈が覆され、歴史が塗り替えられることはしばしば起こります。日本の城に…
第二次世界大戦中、旧日本軍が満州(現在の中国東北部)に設立した関東軍防疫給水部、通称「731部隊」は、非人道的な人体実験と細菌兵器の研究開発を行っていました。その数少ない元隊員の一人である清水英男さ…
毎年訪れる華やかなクリスマスの雰囲気は季節の風物詩ですが、過去にはその「盛り上げ方」に日本中が頭を悩ませた年がありました。それは昭和63年(1988年)のクリスマスです。この年の9月下旬から昭和天皇のご…
12月19日に公開された映画『楓』は、スピッツの名曲「楓」を原案とし、行定勲監督が福士蒼汰さんと福原遥さんを主演に迎えた切なくも希望に満ちたラブストーリーとして、公開前から大きな注目を集めています。大…
12月17日、東京都議会で「女性活躍推進条例」が賛成多数により可決・成立しました。この条例に基づき、東京都内の事業者は来年7月以降、女性が個性と能力を十分に発揮できる職場環境の整備を進めることになりま…
三が日が明けた日。ある動物病院から依頼されたのは、6歳オスのチワワの病理解剖でした(’写真:’90 Bantam/PIXTA) 飼っている動物が病気になったら、動物病院に連れていきますよね。動物病院には外科、内科、…
日本は急速な高齢化社会へと移行しており、それに伴い現役世代が負担する高齢者支援の重圧が増大しています。この問題は、国の財政に大きな影響を与えるだけでなく、地域ごとの健康寿命や認知症発症率の格差も浮…
世界有数の観光大国であるトルコでは、近年、アジア系旅行者の中で中国人観光客の存在感が顕著に高まっています。従来の団体旅行に加え、コロナ禍を経て個人旅行や長期滞在を選択する層が急増。その背景には、中…
世界的なトップアーティストへのインタビューを手掛け、数々のヒット曲の作詞を担当してきた湯川れい子氏(89歳)。「男社会」と言われる音楽業界で70年近くにわたり、その存在感を不動のものにしてきた彼女の華…
国家の転覆を夢見て公安事件で逮捕された“革命戦士”は、その強固な思想を盾に、検事の厳しい問いかけにも一切の黙秘を貫いていた。しかし、取調べの最中、検事が提示した一枚の写真と、ある女性の存在を告げた瞬…
東京都町田市の「町田山崎団地」は全116棟、3920戸の大規模団地だ(写真:UR都市機構) 高度成長期の大規模団地は、建物と住民の「2つの老い」という共通する課題に直面している。一方で、今では大規模団地で…
現在、新築・中古マンションともに未曾有の高価格水準にあり、物件価格の高騰が止まりません。この価格上昇には様々な要因があり、短期間で価格が下落するシナリオは描きにくい状況です。将来的にはさらに価格が…
12月15日、東京・赤坂の高級個室サウナ「SAUNATIGER」で発生した火災事故は、30代夫婦の尊い命が失われるという痛ましい結果を招きました。事故発生から4日が経過した現在も、夫婦の死因は特定されていませんが…
日本各地でかつての賑わいを失い、寂れた姿を晒す「廃墟モール」が増加しています。BGMだけが虚しく響き、人影もまばらなこれらの商業施設は、なぜそのように変貌してしまったのでしょうか。本記事では、過去の…
日本全国で、かつて賑わいを誇ったショッピングモールが、人影まばらな「廃墟モール」と化す現象が目立っています。かつての繁栄から一転、なぜこれらの商業施設は衰退の一途を辿るのでしょうか。本稿では、その…
本能寺の変で織田信長を討った明智光秀の天下は、豊臣秀吉の「中国大返し」によってわずか11日で終焉を迎えたとされている。しかし、国際日本文化研究センター准教授の呉座勇一氏は、岡山から姫路まで一昼夜で進…