元サッカー日本代表の内田篤人氏が、3月22日放送の『芸能人格付けチェックBASIC〜春の3時間スペシャル〜』(ABCテレビ制作・テレビ朝日系)に出演した際の態度が、視聴者の間で物議を醸している。爽やかで好青年といったイメージが強かっただけに、今回の番組での言動は、一部の視聴者に驚きを与えたようだ。
番組での内田氏の言動とは?
今回の『格付けチェック』では、様々なチェックを通して出演者たちが「高級品」と「安物」を見極める能力が試された。内田氏は元卓球女子日本代表の石川佳純氏とチームを組んで参戦。番組自体は白熱した展開で大きな盛り上がりを見せたが、内田氏の態度に注目が集まることとなった。
佐々木希さんへの態度
オムライスの格付けチェックで、内田氏は佐々木希さんと共に同じ選択肢を選び、結果発表まで同じ部屋で待機することに。しかし、佐々木さんの姿を見た途端、露骨に嫌がる表情を見せ、「マジか。もう絶対(正解は)ねぇじゃん」と発言。待機中も佐々木さんから話しかけられても、そっけない返事をするなど、冷たい態度をとっていた。
内田篤人と佐々木希
桐谷健太さんへのタメ口
ワインの格付けでは、内田氏、佐々木さん、桐谷健太さんが同じ選択肢を選んだ。自身満々な桐谷さんに対して、内田氏は腕を組みながら「めちゃくちゃ信用してないんだけど」「何が?」とタメ口で返答。その後も桐谷さんの発言にやや強めのダメ出しをする場面が見られた。
好青年イメージとのギャップ
内田氏は2020年に現役を引退後、『報道ステーション』(テレビ朝日系)のスポーツキャスターを務めるなど、活躍の場を広げている。これまでにバラエティ番組にも出演してきたが、今回の『格付けチェック』で見せたような態度は珍しかったという。例えば、『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)や『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)に出演した際には、笑顔で番組を盛り上げる姿を見せていた。
「内田選手は普段、とても礼儀正しい方です。今回の番組での態度は、競技者としての真剣勝負の精神が垣間見えたのではないでしょうか」と、あるスポーツジャーナリストは語る(仮名・山田一郎)。プレッシャーのかかる状況下での内田氏の言動は、勝負への強いこだわりから出たものとも解釈できるかもしれない。
まとめ
今回の『格付けチェック』での内田氏の態度は、視聴者によって様々な捉え方がされている。これまでの好青年イメージとのギャップに戸惑う声もあれば、勝負に真剣に取り組む姿勢の表れだとする見方もある。今後の内田氏のメディアでの活躍に、ますます注目が集まりそうだ。