NHK連続テレビ小説「おむすび」もいよいよ終盤。主演の橋本環奈さん演じる米田結の物語も、今週金曜日の3月28日に最終回を迎えます。平成から令和へと時代を駆け抜けた結の成長物語もいよいよクライマックス…と思いきや、ここにきて急展開の連続に視聴者からは困惑の声も上がっています。一体どんな結末が待ち受けているのでしょうか？
平成ギャルが栄養士に！米田結の物語を振り返り
「おむすび」は、平成元年に生まれたヒロイン・米田結がギャル文化に影響を受けながらも、栄養士として人々の心と身体を繋いでいく、まさに平成青春グラフィティ。令和を迎え、ついに2025年に突入した最終週。どんな感動のフィナーレが待っているのかと期待が高まります。
橋本環奈さん演じる米田結
最終週でまさかの新キャラ登場＆トラブル続出！？
3月24日放送回では、結が働く大阪新淀川記念病院で、NST（栄養サポートチーム）と新人外科医・井上（井上拓哉さん）との対立、そして新理事長の方針によるNST活動休止の危機が描かれました。東京の大学病院からスカウトされたという新理事長秘蔵っ子の井上は、態度が横柄で、結たちの申し出に耳を貸そうとしません。
この新キャラ登場に加え、ステージ3の大腸がんを患う患者・丸尾（細川岳さん）の手術を巡るトラブル、さらにはNST活動休止の通達…と、怒涛の展開に視聴者はついていくのがやっとの状態。一体なぜこんなにも問題が山積みになってしまうのでしょうか？
NST活動休止の真意とは？結の未来はどうなる？
新理事長によるNST活動休止の理由は、「コロナ禍を経てのスタッフ減に伴うチーム医療の見直し」。しかし、井上との衝突直後の通達というタイミングの悪さから、何らかの圧力がかかっているのでは？と勘繰ってしまいます。
さらに、結の両親・愛子（麻生久美子さん）と聖人（北村有起哉さん）は神戸から福岡・糸島へ移住。結自身はどうするのか？大阪に残るのか、それとも…？ 最終回に向けて、様々な憶測が飛び交っています。
NSTのメンバーと患者
著名料理研究家A氏の見解は？
著名料理研究家のA氏は、「栄養士という仕事を通して、人との繋がりや食の大切さを描いた『おむすび』。最終週の急展開は、視聴者に様々な問題提起を投げかけているのではないでしょうか。結がどのような選択をするのか、最後まで見守りたいですね。」と語っています。
残された時間はあとわずか！「おむすび」最終回を見逃すな！
最終回まで残りわずかとなった「おむすび」。結を取り巻く様々な問題、そして彼女の未来は一体どうなるのか？ 3月28日の放送をどうぞお見逃しなく！ 皆さんの感想や予想もぜひコメント欄で教えてくださいね。そして、jp24h.comでは、他にも様々なドラマ情報やエンタメニュースを配信しています。ぜひチェックしてみてください！
