歌手の和田アキ子が16日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」に出演。高校をわずか3日で辞めさせられた過去を告白した。
和田は自身の父親について、「うちの父は柔道の師範やってたし、結構、厳しかったから」と切り出すと、「近所の怖いお兄さんがウチの親父に頭下げるぐらい」と、周囲からも恐れられるような存在だったと話した。
続けて、芸能界に入ったきっかけも父親が関係していると告白。「何でこの世界入ったかって、まあ歌が好きだったんだけど。親父が厳しすぎて、私がちょっと反発したんですよ。高校生のときだった」と、父親への反発も理由の1つだったと回想。「酒飲みながら、親父が『おい、アッコ。お前がおると、この学校に迷惑かけるから、あしたから行かんでええ。お前の素行見てたら、この学校の恥になる』って。私、高校、3日しか行ってない」と告白し、スタジオを驚かせた。
博多華丸大吉の博多大吉が「お父さんから辞めさせられたんですか?」と聞くと、和田は「そう。授業料、払ったんだよ!そんな親父」と振りかえっていた。