総合格闘家・朝倉未来氏プロデュース「BreakingDown」の関連企画動画撮影中、出場選手のレオ氏が大阪市内で見知らぬ2人組に襲撃され流血する事件が発生。警察も出動する事態となり、関係者やファンに波紋を広げています。
大阪でのスカウト企画中に襲撃され負傷
大阪で「まだ見ぬ逸材を見つける」スカウト企画に参加していたレオ氏は、母親とのランチ後に一人で街を散策中、「お前レオやな?」と声をかけられ、人通りの少ない路地裏へ。相手はブレイキングダウン参戦経験者シェンロン氏の「後輩」と名乗る2人組で、因縁をつけ襲撃してきました。同行していた母親やスタッフが止めに入りましたが、レオ氏は顔などから流血する怪我を負いました。騒ぎに気づいた商店街は人だかりができ、通報を受け警察が駆けつけ、事態は収拾されました。ロケはこの事件により中止となっています。
大阪での襲撃事件後にSNSで発信したブレイキングダウン出場選手レオの画像
レオ氏がSNSで「茶番」「台本」説を一蹴、ネットで波紋
襲撃後、レオ氏は自身のX(旧ツイッター)を更新。「大阪の企画で茶番とか舐めてんの? 襲撃されて血まみれなってどこが台本やねん」「ママも危なかったし、警察きてロケ中止」と投稿。企画の演出や台本によるものではないことを強く強調しました。この投稿には、ネット上で「2対1は酷い」「可哀想に」といったレオ氏への同情や襲撃への批判、「普通に歩いててあんなことになるはずがない」「運営の仕込み」といった茶番説を疑う声など、様々なコメントが寄せられ波紋を呼んでいます。
今回の大阪での襲撃・流血**事件はBreakingDown**の企画内容や安全性について波紋を広げており、今後の展開が注目されます。
参照元: Yahoo!ニュース / 西日本スポーツ