人気お笑いコンビ・ネプチューンの堀内健（55）が、20日放送のフジテレビ系「トークィーンズ」に出演し、普段テレビでは見せない家庭での意外な素顔を明かし、大きな話題を呼んでいます。破天荒なイメージとは異なる、子煩悩な「Pパパ」としての一面が視聴者を驚かせました。
「家ではダラダラ」意外な家庭での姿
2009年5月に17歳年下の一般女性と結婚し、現在は高校生の長女（15）と小学生の次女を持つ二児の父である堀内健さん。番組では、自宅での私生活について「家ではダラダラしてる」「家では何にもしゃべらなくても幸せ。向こうがしゃべってる。（話を）聞く、聞き役」と語り、スタジオの女性陣からは驚きの声が上がりました。テレビでの奔放なキャラクターとは対照的に、家庭では穏やかで聞き役に徹するおとなしいパパの姿が浮かび上がりました。
フジテレビ「トークィーンズ」に出演し、家庭での素顔を語るネプチューン堀内健
子どもから見た「P」のパパ
堀内さんは、子どもたちが自分の出演するテレビ番組を「あんまり見てほしくないから」と、テレビをほとんど見せない理由を告白。「つまらなそうな姿を見るのが不安」という親心が垣間見えました。子どもたちからは「Pって呼ばれてる。パパのPかな」と親しみを込めて呼ばれていることも明かされました。
さらに印象的だったのは、長女からのストレートなコメント。「こないだ、上のお姉ちゃんに『P、（テレビで）もっとゆっくりしゃべった方がいいよ。何しゃべってるか分かんないから』（って言われた）」と、テレビでの早口な話し方について注意されたエピソードを披露。また、学校行事にも出席しないそうで、「来ないで、って言われる」と子どもたちからの意外な本音も明かし、いつものイメージとは異なる、落ち着いた静かな口調で語る堀内さんの姿が印象的でした。
テレビと私生活の「ギャップ」が魅せる堀内健
今回の「トークィーンズ」での告白は、堀内健さんの多面的な魅力を改めて浮き彫りにしました。テレビで見せる破天荒な「ホリケン」の姿と、家庭で子どもたちの言葉に耳を傾ける「Pパパ」としての穏やかな一面。この大きなギャップこそが、多くの人々に愛される彼の人間的な深みを示していると言えるでしょう。これからも、テレビでの活躍と共に、時折垣間見える人間味あふれる素顔に注目が集まりそうです。
