「SNS上の因縁、1対1の喧嘩で負けるも集団暴行に発展」として逮捕

「SNS上の因縁、1対1の喧嘩で負けるも集団暴行に発展」として逮捕

東京・多摩市/4日 SNS上で「お前、悪口言ってるみたいだな」と因縁をつけ、呼び出した男子高校生らに集団で暴行を加えてけがをさせたとして、少年ら3人が逮捕されました。 無差別な暴力行為が拡散 少年らは防水工の少年(16)を含む3人で、2023年8月、東京・多摩市の公園で男子高校生ら2人の顔などを殴りけがを負わせた疑いが持たれています。 警視庁によれば、少年らは被害者の男子高校生たちとは面識がなく、SNS上で口論となり「お前、悪口言ってるみたいだな」と因縁をつけて公園に呼び出しました。 勇敢な高校生に苛立ちが爆発! その後、少年と高校生は1対1で喧嘩を行い、なんと高校生が勝ってしまいました。しかし、逆上した少年と彼をサポートする仲間約20人が高校生たちを取り囲んで暴行を加えたとのことです。 幸いなことに、被害者たちは軽傷で済んだようですが、この無差別な暴力行為はSNS上で拡散され、大きな衝撃を与えました。 3人は容疑を認める 少年らは容疑を認めており、現在、警察の捜査が進行中です。 この事件を受け、多くの人々はSNSの言葉による暴力の危険性を再認識しました。言葉は力を持ち、相手を傷つけることもあることを忘れてはいけません。 このような事件が二度と起きないよう、私たちはオンラインでのコミュニケーションにおいて相手を思いやる心を持つことが重要です。 日本ニュース24時間がお伝えしました。 参照リンク: ニュースヤフー