「はっきり言って見殺し」BBQで引火の生徒(18)が死亡  理事長に直接取材“アルコール使用を教師に指示”は明言せず

「はっきり言って見殺し」BBQで引火の生徒(18)が死亡  理事長に直接取材“アルコール使用を教師に指示”は明言せず

[ad_1] (FNNプライムオンライン) 福岡県にある美容専門学校で18歳の男子生徒が死亡した、バーベキュー中の事故。 FNNは9日、事故現場にいた生徒に取材した。 【画像】証拠隠滅か?生徒「写真や動画は消してと何度も言われた」 この生徒は事故後に学校の先生と面談。 このとき、証拠隠滅ともとられかねない言葉を投げかけられていたことがわかった。 生徒: 事故の時の写真や動画は消してほしいという生徒がたくさんいたから消してほしい。 亡くなった生徒やその家族のためにも消してほしいと何度も言われています。 学校側はこうした対応をしたのだろうか。 学園長に話を聞くと… 古賀 郁学園長: 事故後に校長が担任を通じて、各クラスのLINEで「動画をSNSなどに流さないように」と伝えた。証拠隠滅の意思はなく、不要な憶測を呼ばないため。ちなみに動画の削除は指示していないはず。 学校では5月、バーベキュー中に火が消えそうになったコンロに、20代の男性教師が手の消毒用アルコールを投入。 4人の生徒に火が燃え移り、18歳の男子生徒が死亡している。 事故当時の状況について、副理事長はこう話している。 副理事長: 亡くなった生徒は事故発生直後、上半身だけでなく、下半身についても「熱い」と言っていた。上半身の服も下半身の服も火が移っていたようだ。特に胸のあたりなど、やけどで皮が剥がれ、白く見えていた。 …