ウィリアム皇太子一家、戴冠式に遅刻した疑惑が浮上 苛立つように話すチャールズ国王が目撃される

ウィリアム皇太子一家、戴冠式に遅刻した疑惑が浮上 苛立つように話すチャールズ国王が目撃される

[ad_1] Getty Images 現地時間5月6日(土)にウェストミンスター寺院で開催されたチャールズ国王の戴冠式。セレモニーを完璧に行うことにおいては右に出るものがいないと言われる英国王室だけあってパーフェクトな式だった。しかし、ここにきてウィリアム皇太子一家が遅刻したという疑惑が浮上している。新聞「ミラー」や「エクスプレス」など複数の英紙が報じている。 【写真】チャールズ国王の戴冠式、式典やパレード、各国ロイヤルたちの様子をお届け Getty Images 式では他のゲストが全員寺院に入り、着席してからチャールズ国王とカミラ王妃が入場、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、シャーロット王女とルイ王子がその後に続いた。ゲストはみんな起立して迎えた。でも英国王室が事前に発表していた式次第は違ったそう。他のゲストが着席したら、まずウィリアム皇太子一家が寺院に入場して着席。このとき他のゲストは起立しない。それからチャールズ国王とカミラ王妃が入場、全出席者が起立して迎えるという予定だった。 Getty Images 新聞「エクスプレス」によると国王夫妻の乗った馬車は午前10時47分に寺院に到着した。予定ではこの6分後の10時53分に到着することになっていたので、ウィリアム皇太子夫妻はまだ来ていなかった。馬車の中で待つことになった国王は「イライラした様子で王妃と話していた」と新聞「ミラー」が報じている。またその動画を見た読唇術の専門家のコメントも入手。国王は「私たちは時間が守れない。常に何かがある」と王妃に文句を言っていたそう。皇太子夫妻が寺院に到着したのは午前10時52分。王妃はそのとき馬車を下り、国王もそれに続いていた。王妃が先に下りたのはガウンやローブの裾を直すのに時間がかかるからだとか。国王夫妻が動き出していたことから、実際に行われたように国王夫妻の後を皇太子一家が歩く演出になったと見られている。同紙はウィリアム皇太子夫妻の車、もしくは通った道やセキュリティの車にトラブルがあったのではないかと報じている。 とはいえ国王の予定到着時間は10時53分。皇太子が実際に到着した時間は10時52分。国王の馬車が予定通りであれば、皇太子の方が先についていたはず。そのせいなのか、英国王室は正式に「皇太子一家が遅刻した」とは発表していない。たとえ本当にこんなトラブルが起きていたとしても、それを世界に感じさせないほどスムーズに式を進行させてしまうとは……。改めて英国王室の儀式力(?)を証明したといえるかも。 [ad_2] Source link