ガーシー容疑者逮捕【弁護士の見解】保釈認められる可能性低い 保釈金は相当高額 なぜ成田で航空機降りてから逮捕?

ガーシー容疑者逮捕【弁護士の見解】保釈認められる可能性低い 保釈金は相当高額 なぜ成田で航空機降りてから逮捕?

[ad_1]  帰国後に逮捕され、笑みを浮かべて連行されるガーシーこと東谷義和容疑者=成田空港  インターネットの動画投稿サイトで芸能人らを脅迫したなどとして、警視庁は4日、暴力行為法違反(常習的脅迫)や強要、名誉毀損などの疑いで、元参院議員のガーシー(本名・東谷義和)容疑者を逮捕した。滞在先のアラブ首長国連邦(UAE)から航空機で成田空港に4日夕に到着。警視庁は到着後に逮捕状を執行した。ガーシー容疑者の逮捕について「弁護士法人ユア・エース」の正木絢生代表弁護士が同日、デイリースポーツの取材に応じ、解説した。  ガーシー容疑者が、機内ではなく帰国後の空港で逮捕された理由については「当該の航空機が、日本の国籍で登録されたものではないから」と説明。航空機の国籍については、「航空機は、登録を受けた国の国籍を有する」(国際民間航空条約17条)と規定されており、条約による特別の定めや国際連合安全保障理事会の特別の決議のような特段の事情がない限り排他的に管轄権を行使しうるという考え方だという。  今回、ガーシー容疑者を乗せた航空機はアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空のものであるため、「UAEが当該機の排他的管轄権を持ち、日本の管轄が及ばないため、機内での逮捕ができないと思われます」とした。  また今後について「『逃亡のおそれあり』と見られ、保釈が認められる可能性は低いと思われます。仮に認められるとしても、保釈金は相当に高額なものとなることが予想されます」とも分析した。 [ad_2] Source link