少女像の隣に設置されているテント、慰安婦支援団体とは関係ない…グッズを販売して金儲け=韓国の反応 2019年10月20日
少女像の隣に設置されているテント、慰安婦支援団体とは関係ない…グッズを販売して金儲け=韓国の反応 2019年10月20日 韓国のポータルサイトネイバーから、「”慰安婦被害おばあさんを支援する団体のバッジではない”」という記事を翻訳してご紹介。 「慰安婦被害おばあさんを支援する団体のバッジではない」 2019.10.16|午後5:23 少女像撤去の危険性が消えたが、維持されるテント論議 00028474 16日午前、ソウル鍾路区の旧駐韓日本大使館前の「平和の少女像」のすぐそばに、反安倍反日青年学生共同行動のテントが設置されている 最近、慰安婦被害問題の解決を要求する「水曜集会」に参加したキム某氏(43)は、とんでもないことを経験した。 水曜集会は、「平和の少女像」が設置されているソウル鍾路区旧日本大使館前で毎週開かれている。キム氏は、少女像のすぐそばのテントで販売しているバッジを1万ウォンで購入したが、知ってみるとこのバッジは、慰安婦被害おばあさんを助ける正義記憶連帯(正義連)と関連がなかった。キム氏は、「SNSアカウントに返金を要求をしたが、何の回答もない」と述べた。 このテントの現在の所有者は、反安倍反日青年学生共同行動である。28年間、水曜集会を開いている正義連も、最初は少女像を守るためにテントに参加したが、今はむしろテントのために頭を抱えている。集会の妨げになるだけでなく、正義連がグッズを販売しているという誤解を招くからだ。 テントが少女像の横に登場したのは3年前の2015年末までさかのぼる。その年の12月に、韓日政府が慰安婦交渉を進行する過程で、「平和の少女像を撤去する条件として、韓国政府が合意金を受けた」という主張が提起され議論が大きくなった。正義連と共同行動をはじめ、学生及び市民団体がテントを設置して、昼夜問わず少女像の守護に乗り出した。 以降、弾劾を経て政権交代し、鍾路区は少女像を「公共地形物」に指定した。毀損した場合、財物損壊罪で処罰され、鍾路区都市空間芸術委員会の審議なしに撤去や移転もできなくなった。少女像が撤去の危険から完全に抜け出すと、正義連や他の団体は、すべて撤退したが、共同行動は、まだ募金箱を横に置いてテントを維持している。 正義連関係者は、「慰安婦被害おばあさんも、これ以上少女像を守る必要がないと言ったが、説得を聞かずにいる」と述べた。 共同行動は、テント撤去は難しいという立場だ。共同行動の関係者は、「最終的な目的である韓日慰安婦合意破棄が実現するまで撤去はないだろう」とし、「寄付や商品販売収入は、慰安婦被害おばあさんに会いに行くときにプレゼントを買う費用や闘争に必要な垂れ幕の購入などに使用されている」と述べた。 少女像は韓国挺身隊問題対策協議会(現・正義連)が水曜集会1000回を記念して、2011年12月に製作された。この少女像を守るために、一時「同じ船」に乗った団体の間で不協和音が表出したわけだ。鍾路区の関係者は、「少女像の管理は、基本的に正義連が行うものであり、役所の次元で行うことができるものはない」とし、「正義連が正式にテント撤去を要求すれば検討したい」と述べた。 この記事を見たネイバー読者の反応 1. 韓国人 商品販売wwww …