「不気味で危険」天井も壁もボロボロ…9年間放置の駅前“廃デパート” 市が「再開発」提案も進展なし 

「不気味で危険」天井も壁もボロボロ…9年間放置の駅前“廃デパート” 市が「再開発」提案も進展なし 

[ad_1] FNNプライムオンライン 北海道の苫小牧駅前にある建物。 以前はデパートとして営業していたが、2017年に経営不振などの影響により閉店。 【画像】ボロボロの“廃デパート”の内部…新しい街作り構想図も出来上がっているが 巨大な“廃墟のデパート”として、町の玄関口である駅前に9年もの間、残されたままとなっているのだ。 現在の建物の様子を見てみると… 天井が剥がれ落ち、ボロボロの状態。外壁も朽ちてしまっている。 観光で訪れた人もビルを目の前にポツリ… 「一見不気味な感じがするね。なんで使ってないんだろうとかね」 ドローンで撮影した映像を見ると、利用客を出迎えた入り口はところどころタイルが崩れ、店舗部分の天井も垂れ下がっているなど、異様な雰囲気。 5月30日に撮影された施設内部の写真をみると、床一面に物が散乱している部屋や、食品サンプルが置き去りになったままの飲食店。 天井は今にも落ちてきそうな大変危険な状態になっていた。 なぜ危険な状態のまま放置されているのか…。 背景に複雑な事情 市は、背景にある複雑な事情を明かした。 苫小牧市役所 総合政策部・林 巧さん: 複数の権利者がいらっしゃる建物ということで …