「乗れるのか」切符売り場に長蛇の列、一夜明け東京駅

「乗れるのか」切符売り場に長蛇の列、一夜明け東京駅

[ad_1] 運転を再開した東海道新幹線の列車を待つ人々=3日、JR新大阪駅(読者提供) 大雨の影響で、3日正午まで東京-名古屋が運休となった東海道新幹線。JR東京駅は3日の午前中から多くの利用客でごった返した。切符売り場には長蛇の列ができ、通路には疲れ切った様子で荷物を地面に置きうずくまる人の姿も。駅のホームには午前中から人が押し寄せ、駅員らがコンコースへの移動を呼び掛けていた。 【写真】運転再開前、東京駅で座り込む学生ら 会社員の男性(26)は、本来3日午前11時48分の新幹線に乗る予定だったが、東京駅に到着した際に運休を知り、振り替え切符を取得するため切符売り場の列に並んでいた。韓国のアイドルグループのライブに参加するため名古屋に向かう予定といい、「ライブが始まる夜に間に合えば」と列の先をみつめた。 身の丈ほどある大きなコントラバスを携えた東京芸大4年の男子学生(22)は、「乗れるか分からない。ヤバい」と焦りを見せた。4日に行われるコンクールに出るため、3日午前に自由席で新大阪まで移動するつもりだったという。ただ、運休により多くの利用客が詰め掛け、大型の楽器もあることから、無事に切符を確保して乗車できるか不安な様子だった。 東京駅は正午ごろに予定通り運転を再開。利用客が次々と改札を通りホームを目指した。 [ad_2] Source link