税が選ばれた2023年の漢字 - 今年の注目の動向を解説

税が選ばれた2023年の漢字 – 今年の注目の動向を解説

今年の漢字として「税」が選ばれました。この漢字は、増税や減税の動向に注目が集まる1年でした。国民の期待や不安が錯綜し、インボイス制度やふるさと納税についての話題も取りざたされました。なお、「税」が選ばれるのは、2014年以来2度目となります。 2位には「暑」、3位には「戦」が選ばれました。今年の漢字は1995年から始まった師走の恒例イベントで、今年で29回目となります。昨年はロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮による相次ぐミサイル発射があり、「戦」が選ばれました。 清水寺の貫主が語る 清水寺の貫主、森清範さんは、「今年の漢字の『税』を見せていただいて、非常に厳しい日本の情勢を感じています。私自身は子どものころから野球で遊んでおりましたので、『虎』やろなと内心思っておりましたけども、ふたを開けてみたら『税』という字だった。国民が非常にシビアに税の行方を見ておられ、税の意識が非常に強い、ということを感じました。来年こそは、『和』と書ける世の中になってほしい」と話しています。 以上が、2023年の漢字「税」に関する詳細です。詳しい情報は、こちらのリンクからご覧ください。 Source link: 日本ニュース24時間