保育園バス置き去り死、父母と和解…法人側が賠償金支払う内容で金額は非公表

保育園バス置き去り死、父母と和解…法人側が賠償金支払う内容で金額は非公表

[ad_1] 倉掛冬生ちゃんが乗っていた保育園の送迎バス(2021年撮影)  福岡県中間市の私立双葉保育園で2021年7月、園児の倉掛冬生ちゃん(当時5歳)が送迎バス内に取り残されて熱中症で死亡した事件を巡り、母親と父親がそれぞれ同園を運営する社会福祉法人「新星会」などに損害賠償を求めた訴訟は9日、福岡地裁小倉支部(渡部孝彦裁判官)で和解が成立した。 【写真】倉掛冬生ちゃんの遺影を手に記者会見する母親(2022年11月8日、福岡市中央区で)  母親、父親の代理人弁護士が明らかにした。法人側が母親、父親それぞれに賠償金を支払う内容だが、金額は公表していない。  母親と父親は同法人などに対し、損害賠償を求めて別々に提訴。訴状によると、元園長は降車確認が不十分なままバスのドアを施錠し、冬生ちゃんを車内に放置して死亡させたなどと主張し、訴訟は併合されていた。  母親、父親の代理人弁護士によると、裁判所から事前に和解案が示され、遺族側、法人側双方で案通りに合意したという。 [ad_2] Source link