「全品半額」の半額専門店が全国に拡大 秘密は“新古品” 未使用の返品商品の廃棄問題「もったいない」【現場から、】

「全品半額」の半額専門店が全国に拡大 秘密は“新古品” 未使用の返品商品の廃棄問題「もったいない」【現場から、】

[ad_1] TBS NEWS DIG Powered by JNN シリーズ「SDGs」です。店内にある商品は「全品半額」。物価高の中、半額専門店が全国に店舗を拡大しています。なぜ、そんなに安いのか。その背景を探ると、便利な世の中の「もったいない」現状が浮かび上がって来ました。 「安いなーって思ってました」 「安いですね」 「安いと思いますよ」 客から続々と聞こえてくるのは、とにかく「安い」の声。 記者「キッチン用品に、アウトドア用品、そして、子供用のおもちゃまで、いろんな商品があるんですが、こうした商品、すべて店内半額だということなんです」 店内の商品すべてが半額。島根県出雲市にある半額専門店です。社長は地元出身の磯遊晋介さん。3年ほど前に兵庫県に1号店をオープンして以来、フランチャイズ展開で、現在は、全国に14店舗へと拡大。さらに4店舗の出店も決まっています。なぜそんなに安いのでしょうか。 半額倉庫 磯遊晋介社長 「ここがですね、私たちの呼び方としては、新古品という形にしていて」 新古品とは、一度出荷はされたものの購入者が使わなかった商品です。倉庫に半額の答えがあるということで、向かいました。 記者「すごい数の段ボールがありますね」 そこにあったのは、段ボール箱の山。その数、およそ1500箱です。箱の中身は。 半額倉庫 磯遊晋介社長 …