千葉マリンスタジアム、改修と建て替え両面で検討 ドーム化も

千葉マリンスタジアム、改修と建て替え両面で検討 ドーム化も

[ad_1] ZOZOマリンスタジアム=千葉市美浜区で、本社ヘリから  老朽化が進む千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)の改修や建て替えについて、所有者である千葉市は基礎調査の結果を公表した。神谷俊一市長は27日の定例記者会見で「幕張新都心全体にとって、どう影響があるのか、まちづくりの観点も持って検討していくことが重要だ」と述べた。 【スケートボード男子 13歳の小野寺が初優勝】  1990年2月の完成から30年以上がたち、老朽化への対応が課題となっていた。特に配管の詰まりや潮風による金属部分の腐食など老朽化に加え、不十分なバリアフリーや大雨時の駐車場の冠水など改善すべき点も多く、議論が進められてきた。  基礎調査で市は改修3案と、ドーム化を含めた建て替え3案を示した。市は調査結果を基に、2024年度末までに基本構想を策定する。  調査は市から委託された民間会社が2022年6月~23年3月に実施。現在地で改修する場合、工事費や30年間の維持管理費の合計額は最大約1000億円。2000席を増やす場合、最大約1472億円で、開放屋根にすると最大約1779億円。また、3万5000席規模で建て替えた場合、土地取得費を除く工事費と維持管理費の合計は最大約1772億円で、固定ドーム化すると最大約2354億円。開閉式ドームにすると最大約2505億円と見積もった。建設は同公園内か、現在地と幕張豊砂駅の中間にある幕張メッセ駐車場を候補地としている。【柴田智弘、山本佳孝】 [ad_2] Source link