同性婚訴訟 大阪の原告「違憲状態にモヤモヤ」 国の今後に期待

同性婚訴訟 大阪の原告「違憲状態にモヤモヤ」 国の今後に期待

[ad_1] 同性婚訴訟の判決を受け、福岡地裁前に集まる原告ら=福岡市中央区で2023年6月8日午前11時43分、吉田航太撮影  同性同士の結婚を認めない現行制度は憲法24条2項に違反する状態と判断した8日の福岡地裁判決。大阪訴訟原告の坂田麻智さん(44)は、パートナーのテレサさん(40)と傍聴した。友人からの精子提供でテレサさんが2022年8月に出産した長女も一緒だ。坂田さんは「違憲状態と聞き、正直モヤモヤする。違憲と言い切らないのは歯切れが悪い。私たちは肌や目の色のように生まれ持ったもので差別されている。裁判所は人権問題だと捉えていないのではないか」と訴えた。 【一覧表】原告カップルの暮らし、将来の不安は?  同性カップルの関係を公的に証明するパートナーシップ制度が全国各地の自治体で導入され、社内の福利厚生サービスを適用する企業も増えつつある。坂田さんは「社会が同性婚を受け入れる土壌はできている。あとは国が立法に向けて動くだけだ」と期待した。【安元久美子】 [ad_2] Source link