夏の夜にうごめく吸血害虫「トコジラミ」刺されたら『皮膚に斑点…強いかゆみ』カーテンの隙間などに潜む虫のサインは「赤茶色っぽいシミ」見つけたら駆除は?刺されたらどうすれば?【MBSニュース解説】

夏の夜にうごめく吸血害虫「トコジラミ」刺されたら『皮膚に斑点…強いかゆみ』カーテンの隙間などに潜む虫のサインは「赤茶色っぽいシミ」見つけたら駆除は?刺されたらどうすれば?【MBSニュース解説】

[ad_1] MBSニュース  この夏はトコジラミに要注意。夜間に活動して、寝ている間に人を刺し吸血。ひどいかゆみから体調不良になることもあるということです。駆除は専門業者にお願いするか、殺虫剤をまくことすすめるのは害虫防除技術研究所の白井良和所長。「血が混じった血糞を見つけたらトコジラミが潜伏しています」と。 【写真で見る】驚異の繁殖力の「トコジラミ」刺されるとどうなる? 驚異の繁殖力「トコジラミ」刺されたらかゆみ止め塗り皮膚科の受診を ーー害虫の1つである「トコジラミ」。トコジラミは体長5ミリ程度で、目視で確認できるくらいの大きさです。夜間に人を刺し、刺されてしまうと赤い斑点ができ、強いかゆみで体調不良になってしまうこともあります。1日55~6個ほど卵を産み、3か月後には数百個の産卵もするということです。改めましてトコジラミはどのような虫なんでしょうか? 「夜間に集結するんですが、ベッドの隙間やカーテンの裏などに明るいうちは隠れていて、夜、寝静まってから血を吸いに来ます。刺されたら、赤みが出てかゆみが長く続くということですので、市販のかゆみ止めを塗った後に皮膚科医の先生にいただくことがおすすめです」 ーー目で見てわかるようなサイズでしょうか? 「ダニに比べるとかなり大きいですから、目で見て確認できる大きさです。また、長く少しずつ産卵するということで、他の虫と比べるとかなり繁殖力があります」 赤茶色っぽい「血糞」はトコジラミのサイン ーー素人では駆除しにくいとの話もありますが、どのようなご見解でしょうか? 「専門家の方にお願いするのが一番なんですが、隙間などにノズル付きのエアゾール剤で殺虫する。手元にあるものやゴキブリ用の物でいいし、とにかく早く隙間に殺虫剤をかけるのが一番だと思いますね」 ーー夜になると活発になるという習性なんでしょうか? 「明るい所は苦手なので、暗くなってから動き出すということになるので、ずっと明るくしておくというのも一つの対策かと思います」 ーートコジラミがいるサインその一つが、「血糞」と呼ばれる赤茶色っぽい、点々のものです。これを見つけた時にはいる可能性があり要注意です。見つけたときは殺虫剤などで対応した方がいいってことですか? 「近くに潜んでいることが多いので、とりあえずそのあたりに殺虫剤をまくと。駆除業者が来るまで夜間に刺されても困りますので、なるべく早くかけた方が良いです」 [ad_2] Source link