大田区の都議補選、投票率25% 当選は無所属・森氏と自民・鈴木氏

大田区の都議補選、投票率25% 当選は無所属・森氏と自民・鈴木氏

[ad_1] 東京都議補選の開票作業をする大田区職員ら=2023年6月4日午後9時1分、東京都大田区の大森スポーツセンター、太田原奈都乃撮影  東京都議補欠選挙(大田区選挙区、被選挙数2)が4日、投開票された。選挙戦は6人の争いとなり、森愛氏(46)=無所属=と鈴木章浩氏(60)=自民=の前職2人が当選を決めた。 【写真】怒る公明、その集票力とは 東京で深まる連立の亀裂、自民は楽観だが  区選挙管理委員会によると、投票率は25・33%。当日有権者数は60万4906人。2021年の都議選の投票率は43・60%だった。  今回の補選は、区長選に立候補するために都議2人が辞職・失職したことに伴って行われた。都知事選などにあわせず、単独実施する都議補選は13年ぶり。自民や維新、都民ファーストの会が候補を立てたほか、立憲や共産も特定候補を支援し、各党の国会議員らが応援に入る戦いとなった。  選挙戦では、4月の区長選で敗れた森氏が再び立候補し、立憲と共産が支援した。鈴木氏は前回都議選で落選するまで4期務めており、返り咲きをめざした。  ほかの候補は、元区議の新顔、奥本有里氏(46)=都民ファ=が子育て負担の軽減や治安改善などを訴え、精密機器製造会社代表の新顔、細田純代氏(52)=維新=が中小企業支援の充実や「子育て格差」是正などを主張したが、及ばなかった。  溝口晃一氏(54)=無所属=と原忠信氏(71)=諸派=の新顔2人も立候補した。 朝日新聞社 [ad_2] Source link