将棋の今井女流1級、デビュー8戦目で初黒星 西山女流三冠と大熱戦

将棋の今井女流1級、デビュー8戦目で初黒星 西山女流三冠と大熱戦

[ad_1] 連勝が止まった今井絢女流1級=2023年7月7日午後5時21分、東京都渋谷区の将棋会館、北野新太撮影  デビューから無敗の7連勝を継続していた将棋の今井絢(あや)女流1級(21)は7日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第13期女流王座戦(リコー主催)の本戦1回戦で西山朋佳女流三冠(28)=女王・女流名人・女流王将=に188手で敗れ、プロ初黒星を喫した。 【写真】感想戦に臨む西山朋佳女流三冠(左)と今井絢女流1級=2023年7月7日午後5時19分、東京都渋谷区の将棋会館、北野新太撮影  杉本昌隆八段門下で藤井聡太名人・竜王(20)の妹弟子でもある今井女流1級は、昨年11月まで棋士養成機関「奨励会」に在籍。退会後の今年2月から女流棋士に転じた。  3月の初対局以降、女流タイトル獲得経験を持つ3人らに7連勝。本局では、里見香奈女流五冠(31)と女流全8タイトルを分け合う西山女流三冠に挑んだ。  盤上は相穴熊の大熱戦に。今井女流1級が優位に立った局面もあったが、西山女流三冠の力強い追い込みの前に屈した。 朝日新聞社 [ad_2] Source link