岸田首相夫人の裕子さん「みんなが平和を目指すプレーヤー」…G7首脳夫人ら案内

岸田首相夫人の裕子さん「みんなが平和を目指すプレーヤー」…G7首脳夫人ら案内

[ad_1] 1/2 厳島神社で記念写真に納まる岸田裕子さん(中央)ら各国首脳のパートナーら(20日午前、広島県廿日市市)=代表撮影 配偶者プログラムで岸田首相夫人の裕子氏(手前から2番目)が見守るなか、習字に取り組む参加者(19日、広島市内で)  広島市で開催中の先進7か国首脳会議(G7サミット)では、首脳の夫人らによる「配偶者プログラム」も開かれている。岸田首相夫人の裕子氏が主催し、日本の伝統文化や、平和の重要性への理解を深めてもらうことに力を入れている。 【写真】裕子夫人と腕を組んで広島入りした岸田首相 1/2 (写真:読売新聞) 被爆者の慰霊碑に献花する岸田首相夫人の裕子氏(中央)ら(19日、広島市の平和記念公園で)  19日には裕子氏が案内役を務め、広島市の広島平和記念資料館を訪問した。バイデン米大統領のジル夫人をはじめ、スナク英首相、ショルツ独首相、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長の配偶者計4人が参加した。昼食会では懐石料理を味わい、茶室で茶道も体験した。  その後、広島県内の学生ら約100人と交流する「次世代シンポジウム」も開催。「原爆の子の像」のモデルで、被爆後に白血病のため亡くなった佐々木禎子さんの親族から話を聞き、裕子氏は「みんなが平和を目指すプレーヤーだ。平和に向けた歩みを進めてほしい」と呼びかけた。  20日には世界遺産・厳島神社がある宮島(廿日市市)を訪問し、広島名物「お好み焼き」も振る舞われる。  首脳の配偶者は「発信力」が高く、言動が注目されることも多い。政府は、被爆地での体験を通じ、「平和」のメッセージの発信につなげてもらいたい考えだ。 [ad_2] Source link