市バスの終点で寝ていた男性客を5分閉じ込め、男性運転手を停職…目視点検行わずトイレへ

市バスの終点で寝ていた男性客を5分閉じ込め、男性運転手を停職…目視点検行わずトイレへ

[ad_1] 神戸市役所  市バスの終点で車内に男性客を約5分間閉じ込めたとして、神戸市は5日、交通局の男性運転手(59)を停職5日の懲戒処分にした。 【写真】バス置き去り事故防ぐQRコード  発表では、運転手は2月28日午後2時45分、終点の舞子駅前に到着。車内の目視点検を行わずにドアを閉めてトイレに行き、約5分後に戻って来て、車内で電話をしていた男性客を確認し、降車させた。到着時、男性客は運転席の二つ後ろの席で寝ていたという。体調不良などはなかった。  運転手は2021年11月にも、自分がトイレに行っている間に利用客を数分間閉じ込め、戒告の懲戒処分を受けていた。交通局は「非常に申し訳ない」としている。  市はまた、男性消防司令(59)を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にした。消防司令は昨年4月以降、部下に対して暴言を吐くなど計5件のパワーハラスメントをしたと認定された。反省しているという。 [ad_2] Source link