市川猿之助「代役」で噂される香川照之という〝奇策〟 映画「緊急取調室」撮り直し案 ふてぶてしい悪役演技はお手の物

市川猿之助「代役」で噂される香川照之という〝奇策〟 映画「緊急取調室」撮り直し案 ふてぶてしい悪役演技はお手の物

[ad_1] 市川猿之助 一家心中を図ったとされる人気歌舞伎俳優、市川猿之助(47)の余波はとどまらない。10月までの歌舞伎公演を休演すると発表され、「七月大歌舞伎」昼の部でも、いとこである市川中車(香川照之、57)が代役を務めることになった。そして公開延期になったあの映画でも、ある〝奇策〟がささやかれている。 【写真】ふてぶてしい悪役演技に定評のある香川照之 先月18日に救急搬送されて以降、警視庁の捜査が続く猿之助の休演について、興行主の松竹は「本人の心身の状態をかんがみて判断した」との見解を示している。 東京・銀座の歌舞伎座で上演中の「六月大歌舞伎」昼の部の「傾城反魂香」でも中車が猿之助の代役を務めているが、続く「七月―」の昼の部「菊宴月白浪」でも、猿之助が演じる予定だった斧定九郎役を中車が演じることになったのだ。 「正直、10月まで休演となっていますが、復帰できるかどうかも微妙なところでしょう。ましてや捜査の進展次第では逮捕もありえる状況です。猿之助がいない状況を想定して対応するしかないということです」と舞台関係者はため息をつく。 昨年、東京・銀座の高級クラブでのセクハラ疑惑が報じられたことで、一から出直すことになった中車にとっても正念場であることは言うまでもない。 「やっぱり猿之助じゃないと…という評価になるか、中車もなかなかやるじゃないかと…となるか。今回は中車の技量だけをはかられるのではなく、猿之助と比較してみられるわけですから」と先の舞台関係者は話す。 そんな中、注目されているのが、先日公開延期が発表されたばかりの天海祐希主演の映画「緊急取調室 THE FINAL」だ。猿之助は今回、〝ラスボス〟的な存在である内閣総理大臣役で出演している。 「猿之助さんが万が一逮捕でもされようものなら、お蔵入りにもなりかねない。現時点で撮り直し案が浮上しているといいます。さまざまな俳優の名前が代役として取り沙汰されていますが、どうせなら香川さんで撮り直せばいいという声もあります」とは映画関係者の話だ。 香川といえば、ドラマ「半沢直樹」(TBS系)などで見せたふてぶてしい悪役演技にはお手の物といったところ。 「猿之助さんよりも、むしろはまり役かもしれません。どっちにしても〝色眼鏡〟で見られてしまうわけですから、ならば公開できる可能性が高まり、さらに話題性も高まる策を取るという算段です」と続ける。 さまざまな思惑がうごめいている。 [ad_2] Source link