強盗指示された中国人逮捕、更生支援に尽力 実行犯は現場で死亡

強盗指示された中国人逮捕、更生支援に尽力 実行犯は現場で死亡

東京都豊島区のあるマンションで起きた強盗事件で、中国人の汪楠容疑者(51)が強盗傷害と住居侵入の容疑で逮捕されました。汪容疑者は更生支援にも取り組むなど、多岐にわたる活動を行っていました。 強盗事件の概要 2023年10月10日、東京都豊島区西池袋1丁目のマンションで、男性5人が押し入り、現金などが奪われるという事件が発生しました。警視庁はこの事件に関与したとして、指示役として中国籍の汪楠容疑者を逮捕しました。 更生支援に尽力 捜査関係者への取材によると、汪容疑者は受刑者に対して本を提供するなど、更生支援に熱心に取り組んでいました。さまざまな方法で彼らの再社会化をサポートしてきたのです。 事件の詳細 逮捕容疑は、汪容疑者が実行役と共謀して、豊島区東池袋2丁目のマンション9階の一室に点検業者を装って侵入したとされています。中国籍の男性2人を結束バンドで縛り、現金約109万円などを奪ったとのことです。 この事件では、実行役の20代男性が現場で死亡しました。居住者が抵抗した際に、刃物で首を刺されたとみられています。 捜査の進展 警視庁捜査1課はこれまでに40~50代の実行犯や運転犯を同容疑で逮捕しています。また、他にも関与が疑われるモンゴル国籍の30代と20代男性2人が国外に出国しており、逮捕状の取得や国際手配も検討されています。 この事件に関連した最新情報は、日本ニュース24時間のリンク先でご確認いただけます。 Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/3556bc83d3ad41a77c51a3e9b67230e5fbf8dcf0