教諭のタブレットを離席時に児童が見て…メモにショック、学校謝罪

教諭のタブレットを離席時に児童が見て…メモにショック、学校謝罪

[ad_1] 山口県  山口県柳井市の市立小学校で、6年生の学級担任の教諭が自身のタブレット端末に保存していた児童や保護者に関するメモを、児童に見られていたことが6日、分かった。一部の児童は精神的なショックを受け、学校側は担任を別の教諭に代行させているという。 【写真】児童のタブレット学習のイメージ。プログラミングをしたり動画を見たり  市教委によると端末は教諭の私物で、学校の許可を得て職務に使っていた。2日朝、6年生の担任教諭が端末を教卓に置いたまま、打ち合わせのために20分間教室を離れた。端末は画面が開いたままで操作可能な状態だったため、約30人のクラスの半数の児童が複数のメモを見たという。  メモには、各児童の学習に取り組む姿勢、保護者に望むことなどを教諭が記していた。家庭の事情をめぐる記述などで一部に不適切な表現もあり、ショックを受けた児童がいたという。  市教委の規定では、児童の個人情報を教師が端末に入れることは禁止されている。同校は2日夕方、6年生の保護者会を開いて事情説明と謝罪をした。5日からスクールカウンセラーも対応にあたっている。  この問題を受けて、市教委はタブレット端末に関する規定を順守するよう市内の各校に注意を促した。河井悟学校教育課長は「このような事態を防ぐことができず申し訳ない。子供の精神的なケアを第一に考えたい」と話している。(鈴木史) 朝日新聞社 [ad_2] Source link